最近、注目を集める調味料といえばこれ。日本酒に、梅干し、削り節を加えて煮たもので醬油が普及する江戸時代中期から後期までは一般的な調味料として使われていた。塩分は控えめで、素材の風味を生かすまろやかな味わいなので、醬油代わりに使うだけでなく、白身魚のお刺身のつけだれにもおすすめ。

「煎り酒」レシピ

画像: 「煎り酒」レシピ

◆材料(作りやすい分量)

純米酒…2カップ
梅干し…4個
削り節…4つかみ

作り方

1.鍋に純米酒と梅干しを入れ、中火で10分ほど煮る。梅干しをいったん取り出す。

画像1: 作り方


2.削り節を加え、弱火で2~3分煮る。

画像2: 作り方


3.ざるでこす。こしとった液体の中に梅干しを戻し入れ、冷ます。

画像3: 作り方


4.保存瓶に入れる。冷蔵庫で約2週間保存できる。

画像4: 作り方

 

「煎り酒」を使ってアレンジレシピ

01.「お浸し」に

画像: 01. 「お浸し」に

さっとゆでて水けをしぼった小松菜に、煎り酒をかける。干しいちじくや煎り酒の梅干しをちぎって和える。ほうれん草や水菜などでもOK。

 
02. 「煮魚」に

画像: 02. 「煮魚」に

塩を振ったサバ二切れと、よく洗ったごぼうを鍋に入れ、ひたひたの水と煎り酒大さじ1~2を加え、弱火でごぼうが柔らかくなるまで煮る。梅干しの風味で青魚のくさみがとれるので、イワシやサンマでもおいしい。

 
Food:Tama Nakagawa Photo:Yumiko Miyahama Composition&Text:Shiori Fujii

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.