スタイリスト・中里真理子さんにキッチンへのこだわりや、収納のルールを教えてもらった。

スタイリスト 中里真理子さんの台所

モノに囲まれた生活だからこそ
キッチンだけはすっきりとクリーンに

画像: モノに囲まれた生活だからこそ キッチンだけはすっきりとクリーンに

中里さんの好みははっきりしている。好きな要素は業務用のような無骨な感じ。嫌いなものは決して選ばないけれど、ストイックなシンプル好みとは異なり、家の中には、旅先で見つけた雑貨やポスター、アメリカに住んでいたときに使っていた家具など、たくさんのモノがある。ミニマムな空間よりは、いろいろなものが混在する、雑多な雰囲気が好きなのだ。

とはいえ、仕事でも家でもいつもモノに囲まれているからこそ、キッチンだけはすっきりとしていたいというのが中里さんの本音。頭のなかをリセットするためのベースのような場所なのかもしれない。

NAKAZATO'S KITCHEN RULE 01

収納グッズは機能性と丈夫さを重視

画像1: 収納グッズは機能性と丈夫さを重視

スパイスや調味料は、シャーレや試薬瓶といった実験器具に詰め替えて。見た目もすっきりするし、取り出しやすく、ガラスなので水洗いして清潔感が保てる。
 

画像2: 収納グッズは機能性と丈夫さを重視

すっきり広々と見せるために、出しっぱなしにせずに収納するのがマイルール。仕事柄、たくさん持っている器のほとんどは、「素材の風合いも丈夫さも使い勝手も大好き。キッチンの主役はこれと言ってもいいくらい」という大きなスチール棚に収めている。

メタルシステム社のスチール棚は、ガレージや倉庫で多く使われているだけあって頑丈なうえ、収納量もたっぷり。
 

画像3: 収納グッズは機能性と丈夫さを重視

学生のころから集めているヴィンテージのワイヤーバスケットやスチールのボックスに、細々とした器や乾物などを収納している。
 

NAKAZATO'S KITCHEN RULE 02

色や素材を多用せず、黒とメタルで統一

画像: 色や素材を多用せず、黒とメタルで統一

フライパンはすべてタークで統一。黒一色のルックスも好きで、例外的に吊るして収納している。
 

NAKAZATO'S KITCHEN RULE 03

作業台には何も置かない

画像1: 作業台には何も置かない

スチール棚に入りきらない大皿や、冷蔵庫に収納しきれない野菜や果物は、ディスプレイを兼ねて床に。
 

画像2: 作業台には何も置かない

リビングから眺めると、キッチンがいかにすっきりしているかわかる。4歳の双子を育てながら働く忙しい日々に、手早くおいしいものを作れるのは、使いやすいキッチンがあってこそ。

料理道具や調味料も、使うたびに棚に戻す。自分で建てた家ではないから、もっとこうだったらいいな、という箇所はあるけれど、自分らしく、使いこなすのは住み手次第。インテリアや料理のスタイリングを手がけることが多い中里さんのキッチンには、参考になるアイデアがたくさん見つかる。

 
Photo:Takafumi Matsumura Text:Shiori Fujii

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