新たな年を迎えたら、なにはともあれ初詣! 初詣では、まず、地域の守り神である氏神様へご挨拶するのが基本です。毎年、ご近所の決まった神社へ参拝しているという方も多いのでは?

とはいえ、毎年必ず同じ1ヵ所の神社だけしか行ってはいけない、と決まっているわけではありません。毎年長蛇の列を作る人気の神社や、2017年こそ絶対に叶えたい願い事にご利益のある神社など、“行ってみたい” 神社に誰かと一緒にお参りするのも、お正月の素敵な楽しみ方。家族や友人、大切な人と一緒に出掛けたくなる、おすすめの神社5社をご紹介します!
 

都会のオアシスで出世を目指す!
愛宕神社(東京都港区)

標高26mの愛宕山は、23区内で自然の地形としては1番高い山。江戸時代には、見晴らしの名所として賑わっていたそうですよ。現在では、高層ビルが建ち並ぶ港区のオフィス街にぽつりと残ったオアシスのようなパワースポットとなっています。

そんな愛宕山の山頂にある「愛宕神社」は、徳川家康の命により、防火の神さまとして祀られました。なんと創建は1603年(慶長8年)という長い歴史を誇ります。
 

登れば出世できるかも!?
急勾配の「出世の石段」!

愛宕神社へと上がる階段が、有名な「出世の石段」です。出世の石段と呼ばれる所以は、講談「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎の故事によるもの。

写真からも分かるように、鳥居の奥にそびえる階段は、歩いて登るのも大変そうな急勾配。しかし、平九郎は「馬であの山頂の梅を取って参れ」という徳川家光の難題に見事に応えたことで、“日本一の馬術の名人” と称えられ、1日にしてその名が全国にとどろいたそう。新年にこの出世の石段を登れば、2017年の仕事運もバッチリですね!

愛宕神社
東京都港区愛宕1-5-3 
☎︎03-3431-0327

 

美の神に“美人”を証明してもらう!?
美人弁天 厳島神社(栃木県足利市)

足利は昔から織物で栄えた豊かな町で、教養を備え、洗練された身だしなみの“美人”が多い町と言われていました。室町時代に長尾氏が治めていたこの地には、清泉の湧く池があり、その清水を飲んだ女性たちは自然と美しくなったと言われているそう。水が豊富な足利には、長尾氏によって七福神唯一の女性で、水を神格化した女神の弁天様が数多く祀られました。

そんな美人の国・足利にある「厳島神社」の御祭神は、足利に伝わる “目も覚めるように美しい明石姫” の物語にちなみ、古くは「明石弁天」と呼ばれていた「美人弁天」。現在では、すべての女性の健康・長命・美を司る神様として親しまれています。
 

日本で唯一! ユニークな
“美人”を証明するお守りって?

厳島神社では、参拝者全員に「美人証明」を無料配布しています。美人弁天にとっての “美人” とは、外見的な美しさだけではなく、すべての女性が持つ心の優しさのこと。この美人証明を身につけることで、弁天力のご加護が降り注ぎ、心穏やかに、優しく、美しい女性になると言われているそう。

美人証明には、カードサイズとハガキサイズの2種類あり、ハガキサイズは名前を入れられます。自分用にはもちろん、日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを伝える贈り物としてもぴったりですね!

厳島神社 美人弁天
栃木県足利市本城2-1860
☎0284-41-1382(美人弁天事務局)

 

酉年には “酉の市” 発祥の地へ
鷲神社(東京都台東区)

2017年は酉年ということで、“トリ” にまつわる神社をご紹介します。
江戸時代には、8つの神社をお参りして8つのお恵みを受けるという “下町八福神参り” が流行しました。浅草にある通称 “おとりさま” と呼ばれる「鷲(おおとり)神社」は、その下町八福神参りの中でも特に人気の高い “東京下町八福神” の一社なんです。関東地方の方にはおなじみの、酉の市発祥の神社としても知られていますよ。
2017年の干支である酉の神さまに新年のご挨拶をすれば、1年の運気も上がりそう♡
 

やさしくなでて福を招く!
どこをなでよう?「なでおかめ」

包み込むようなあたたかい微笑みで参拝者を迎えるのは、江戸時代から祀られている「なでおかめ」。なでおかめは、なでる場所によって違うご利益を授かれると言われています。

おでこをなでれば賢くなり、目をなでれば先見の明が効き、鼻をなでれば金運上昇、向かって右の頬をなでれば恋愛成就、左の頬をなでれば健康に、口をなでれば災いを防ぎ、顎から時計回りになでれば物事が丸く収まるとのこと!

鷲神社は商売繁昌の神さまなので、金運の鼻をなでていく方が多いそうです。社殿の賽銭箱の上にあり、参拝者は自由になでられます!

おかめは、おたふく(=お多福)とも呼ばれ、福が多く幸せを招く女性の象徴です。江戸時代から、酉の市の縁起熊手に飾り付けられている縁起物なんですよ!
 

ダブル縁起物がかわいい♡
遊び心満載の福寄せ守!

そんななでおかめのご利益を持ち帰るのにぴったりのお守りが「ミニなでおかめ with 招き猫のストラップ守」(¥700)です。表はおかめ、裏は招き猫というリバーシブル仕様がかわいいんです。ご祈願されたこのお守りを身につけて、福を引き寄せたいですね!

鷲神社
東京都台東区千束3-18-7
☎︎︎03-3876-1515

 

神前結婚式創始の神社で良縁祈願
東京大神宮(東京都千代田区)

“縁結び” で名高い「東京大神宮」は、伊勢神宮の遥拝殿として1880年(明治13年)に創建されました。伊勢神宮の御祭神と同じ、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・豊受大神(とようけのおおかみ)・倭比賣命(やまとひめのみこと)をお祀りし、“東京のお伊勢さま” として親しまれています。現在では、ポピュラーな形式となった神前結婚式は、ここ東京大神宮が創始したんですよ!

東京大神宮は、天照皇大神・豊受大神のほかに、結びの働きを司る造化の三神を併せて祀っています。そのため、縁結びにご利益のある神社として知られ、良縁を願う参拝者が続々と訪れているんです。特に、お正月には女性を中心とした長蛇の列ができるほど!
 

揺れるたび気持ちもアガる♡
縁結びのお守りには純白のスズランを

東京大神宮には、多様なご利益とデザインのお守りが! 縁結びだけでも15種類以上のお守りが並びます。オーソドックスなものから、鍵をモチーフにしたものなど、さまざまな種類の中から選べるのは嬉しいポイントですね!

縁結びのお守りの中でも一際人気があるのは、“幸福が訪れる” という花言葉を持つスズランをかたどった「縁結び鈴蘭守り」(¥700)。シンプルなデザインがかわいく、色違いのバリエーションもあります。
 

お気に入りの人形を選ばなきゃ!
恋人形で占うワクワク恋みくじ

思わず目を引くかわいい和紙人形が付いた「恋みくじ(恋人形付き)」(¥200)には、特に恋愛についての助言が記されています。こちらは1つひとつ表情や着物の色柄が違うので、どの人形を引こうか悩んでしまいますね! 

お守り同様おみくじも、開くと立体的な花が浮き上がる開運招福の「華みくじ」(¥200)や、「血液型みくじ」(¥200)など、豊富なラインナップが楽しいです。

東京大神宮
東京都千代田区富士見2-4-1
☎︎03−3262−3566

 

例年日本一の参拝者数を誇る!
明治神宮(東京都渋谷区)

「明治神宮」は明治天皇と皇后の昭憲皇太后を祀った神社です。神宮を包む代々木の森は、約10万本の木が奉献され、のべ11万人にのぼる奉仕者によって造成されたもので、現在では234種の樹木が生い茂っています。

三が日の参拝者数が例年日本一ということでも有名な明治神宮。毎年参拝している!という方も多いのでは? 都内屈指の初詣スポットであるここも、やっぱりハズせませんよね。
 

歴史あるお守りが携帯しやすく!
新バージョン登場の心身健全守に注目

明治神宮の創設時からある「心身健全守」。巾着型で大きめサイズの心身健全守は、まさに明治神宮を代表するお守りとして、多くの人に授けられてきました。

そんな心身健全守の新バージョンが2015年12月に登場しました! 「心身健全守(平型)」は、かばんやお財布に入れても持ち歩きやすい大きさになっています。肌身離さず携帯できるサイズの登場は嬉しいですね。
 

新しい年に新しい心で和歌を感じる
吉凶のない独特のおみくじに挑戦!

明治神宮は戦前、国家によって管理されていました。その時代には、お札の授与のみが行われ、おみくじはありませんでした。今ある明治神宮のおみくじ「大御心(おおみごころ)」は、戦後に作られたものなんです。

これは吉凶を占うものではなく、御祭神である明治天皇・昭憲皇太后の詠まれた和歌と、その解説文が記されている独自のもの。
2017年は、おみくじの吉凶に一喜一憂せず、和歌を読み解くのも一興かもしれません。

明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1-1
☎︎03-3379-5511

 
多彩なご利益や魅力がある神社を紹介しましたが、気になる神社はありましたか? 2017年が皆様にとって、幸多き1年になりますように☆

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