2016年にFRaUに登場した、輝く女性たちのインタビューをピックアップ。仕事や結婚、子育て……いつもどの時も、一生懸命に生きる女性は美しい。

山口智子 - 2016年3月号

子供のいない人生、それもまたいい

画像: 子供のいない人生、それもまたいい

無音の環境が好きだという彼女の、その内側で、常に音楽的なリズムが躍動しているように感じられた。女優として一時代を築きながら、主婦業に勤しむことにした理由。結婚について。仕事について。子供について。最近再開したフラメンコについて。年をとることについて--。あらゆる質問の答えに、彼女らしいスタイルがある。

100年先に残るものを生み出していくために、今日を精一杯生きる。彼女の体内からしか生まれない彼女の言葉は、聞き手の心に風を起こす。無意識的に、人生を音で形作っていくようなその言葉は、100年先に生きる人たちの心にも響く、〝風の歌〞なのかもしれない。

 

川上未映子 - 2016年5月号

女って大変すぎる!
でも、やっぱり産む……かな

画像: 女って大変すぎる! でも、やっぱり産む……かな

作家であり、母であり、妻である川上未映子、39歳。彼女の人生をひもときながら、再婚、出産を選択した理由、母との確執からの卒業、そして、これから残していきたい作品への思いについて聞いた。

美しく、ときに可憐に見せながらも、勇ましく戦い続ける彼女の力強い言葉の数々は、青く静かに燃える炎のように、心に響いた。

 

樹木希林 - 2016年6月号

この歳になると、結婚はやっぱり
しなくてもいいかもと思えてくる

画像: この歳になると、結婚はやっぱり しなくてもいいかもと思えてくる

祈る女性の手――。それだけを写した、一枚の写真がある。今からちょうど10年前、2006年3月7日に文京区の護国寺で、演出家・久世光彦さんの葬儀が営まれた。遺影は、写真家の荒木経惟さんが撮ったものだ。

荒木さんは、出棺の際に隣で手を合わせていた女性の手の美しさに目を奪われ、思わずカメラのシャッターを押した。女優・樹木希林さんの手だった。

 

黒柳徹子 - 2016年10月号

私のままに生きる

画像: 私のままに生きる

聡明さと純粋さとスペシャルな個性を引っさげ、テレビ創世記から現在まで休むことなく、私たちに愛と平和の素晴らしさを教えてくれる。そんな人生の大先輩である徹子さんが、38歳で迎えた大きな転機の話を、たまにはじっくりと。

 

東村アキコ×植本一子 - 2016年10月号

2/3を選ぶ人生がちょうどいい

画像: 2/3を選ぶ人生がちょうどいい

育児中に描いたエッセイ漫画『ママはテンパリスト』が大ヒット。それ以降も、常に数本の連載を抱え、凄まじい熱量を仕事に注ぎながら、『かくかくしかじか』『海くらげ月姫ひめ』『東京タラレバ娘』等、数多くの話題作を世に送り出してきた人気漫画家・東村アキコさん。

そして、育児の苦悩、実母との確執、夫以外の男性との恋……〝良い母親になれない苦悩〞を赤裸々に綴ったエッセイ『かなわない』が大きな反響を呼んでいる写真家の植本一子さん。共に家庭と仕事に向き合い、迷い、悩み、怒濤の毎日を過ごしてきた二人が語る〝働く母親のリアル〞そして〝それぞれの幸せのカタチ〞。

 

西川美和 - 2016年11月号

独身にも、もう飽きた!?

画像: 独身にも、もう飽きた!?

42歳にして、「自分のこれまでの人生の集大成」と言い切れる作品ができ上がった。本木雅弘さん演じる主人公は小説家。その一見華やかに見える職業が持つジレンマと、子を持たないまま中年になってしまったおとなの、社会との間の〝宙に浮いたような距離感〞とに自身を投影させた。彼女が映画に夢を託してから20年。

物語を紡ぎ、映画と格闘しながら、自分の人生に対する価値観の変容を実感したと語る。そうして、西川さんにとっても、ここから〝あたらしい物語〞がきっと、動きはじめる。

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