せっかく料理を上手に作れても、そこはゴールじゃありません! 四角い世界にいかに美しく料理を盛り込むか。これこそ、小さなかごにお弁当を美しく詰めることに定評のある稲垣さんの真骨頂。その詰め込みセンスを実況中継!

まずは「一の重」から!

品数の多い一の重は、小さな器を使いこなすのがポイント。稲垣さんは基本的に間仕切りは使わず、汁気の多い料理は小鉢やおちょこに盛りつけて入れるのがコツ。

01. 小鉢入り黒豆をフィックス

02. 次もやはり小鉢入りいくら

03. 高さのある伊達巻きを

04. 黄色の茶巾は伊達巻きと離す

05. 最後の角に田作りをこんもり

06. 中央に数の子を配置

07. 白かまぼこは蝶形に抜いて

08. 赤い部分は薄く切って結ぶ

09. 飾り葉を添えて完成!

 

次は「二の重」

たんぱく質の料理が多い二段目でも間仕切りなし。まずは高さのあるゆず釜の位置を決め、彩りを見極めながら対角線上に料理を配置していこう。

01. 体積のあるゆず釜で角をとる

02. スクエアな鶏松風も角が正解

03. 生春巻きは縦横で色が違う

04. 中央にローストビーフを

05. あんずの甘煮は色のポイント

06. 松の葉を豪快に飾ってみる

 

ラストは「三の重」

お煮しめだってただどっと詰め込むだけじゃダメ。稲垣さんは「ここはもう自由に!」と言うけれど、実は地味だからこそ気を配りたいお重なのだ。

01. 色の濃い煮物を敷き詰める

02. 色の薄い煮物を点在させる

03. 形を見せたいものを間に

04. お麩と三つ葉を飾って完成

教えてくれたのは……

稲垣晴代さん
美しい盛り込みに定評のあるフード・ケータリング「MOMOE」主宰。近著に「MOMOEの作りおき1つの食材でつくる小さいおかず」(宝島社)

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