世界中の多くの監督の中でも、独自なスタイルで突き進んでいる一人が、クエンティン・タランティーノ。そんな彼の持ち味が、いかんなく発揮されたのが本作です。

前半はセリフ劇が中心なので、ちょっぴり飽きる瞬間があるかもしれません。でもそこで諦めないで!それぞれ曲者に見える「8人」が密室で企む、陰謀と裏切り、そして正義が明らかになる中盤から、「こいつが、こんな役割だったのか!」と興奮の瞬間が何度か訪れます。

要所にタランティーノらしい強烈なバイオレンス(とは言え、過去の作品よりソフト)をまぶしながら、急展開の終盤では、観る者をねじ伏せる強烈なテンションが画面を支配します。

すべての人間関係がわかった後、前半の会話や各キャラの行動をもう一度、確認したい欲求にかられる一本。2回観るには体力を使う長さですが…。

2/27(土)より全国ロードショー
『ヘイトフル・エイト』

画像: © Copyright MMXV Visiona Romantica, Inc.  All rights reserved.

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