あたたかい春を待ちわびる気持ちを料理にしてみたら、「春待ち草」という呼び名がしっくりきました。料理家の冷水希三子さんが選んだ作家ものの和の器と美味しい「春待ち草」の組み合わせをのレシピとともにお届けします。

パセリをたっぷり使ったイタリア風"酢みそ和え"を"粉引き"に。

画像: パセリをたっぷり使ったイタリア風"酢みそ和え"を"粉引き"に。

「山菜と牛しゃぶのサルサヴェルデ」

材料(作りやすい分量)
A:パセリ:20g
A:ビネガー:大さじ1
A:EXVオリーブオイル:大さじ4
A:茹で卵の黄身:1個分
A:アンチョビ:2切れ
A:ケーパー:大さじ1/2
A:塩:ひとつまみ

・こごみ:14~ 15本 
・たらの芽:6個
・葉玉ねぎ:3個
・牛肉しゃぶしゃぶ用150g 
・茹で卵の白身:1個分

作り方
【1】 Aのパセリとアンチョビ、ケーパーはみじん切り、黄身はザルなどで漉す。Aの全ての材料を混ぜ合わせてサルサヴェルデを作る。

【2】 こごみとたらの芽は塩を入れた熱湯で茹で、水にさらして3㎝幅に切る。葉玉ねぎは蒸して5㎝長さに切る。茹で卵の白身は2㎝大に切る。牛肉はお湯に塩けを感じる程度塩(分量外)を入れた熱湯で茹でて水気をきる。

【3】 2 の具全てをAのサルサヴェルデで和える。

【器のはなし 01】
島るり子の大鉢

料理が映える"粉引き"は白色で使いやすく、どんなメニューにも合いやすい和の器です。この大鉢は、長野の穴窯で作陶する陶芸家の島るり子さんのもの。ご自身も料理上手で、使いやすい形を知りつくしている作家さんです。

高台から口縁にかけてのなだらかな広がりや、少しゆがみのあるフォルムが盛りつけを上手に見せてくれるので、器好きな人にはもちろん、料理を始めたばかり人にもお勧め。

私はこの大鉢に、これから春にかけてとても美味しくなる山菜を合わせてみました。山菜と相性のいい酢みそをイメージして作った牛肉入りのサルサヴェルデは、イタリア風の酢みそ和えといったところ。パセリをたっぷり使った緑色のソースが粉引きの白色とよく合います。

Recipe&Food Styling/Kimiko Hiyamizu Photo/Megumi Seki Composition/Naoko Yoshida

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