あたたかい春を待ちわびる気持ちを料理にしてみたら、「春待ち草」という呼び名がしっくりきました。料理家の冷水希三子さんが選んだ作家ものの和の器と美味しい「春待ち草」の組み合わせをレシピとともにお届けします。

まっすぐ伸びたアスパラガスを和の大皿に健やかに並べる。

画像: まっすぐ伸びたアスパラガスを和の大皿に健やかに並べる。

「アスパラガスのレモンセージナッツバターソース」

材料(作りやすい分量)
・アスパラガス:8~10本
・カッテージチーズ:適量
・塩:適量
・アーモンドスライス:10g
・バター:25g
・レモン汁:20ml
・レモン皮すりおろし:適量
・セージ:8~10枚

作り方
【1】 アスパラガスは根元の皮を薄くピーラーでむいて、塩(分量外)を入れた熱湯で好みの硬さに茹でる。

【2】 小鍋にアーモンドスライスを入れ弱火で軽く煎ってからバターとセージを加え1分ほど煮てレモン汁とレモン皮すりおろしを加え鍋をよく回して撹拌する。

【3】 1 のアスパラを皿に盛り2 のソースをかけ、カッテージチーズと粗塩を適量散らして、好みでレモン皮を散らす。

器のはなし 02
伊藤環の大皿

世田谷の器店『夏椿』で購入した伊藤環さんの大皿は、アスパラガスのように丈の長い野菜や、平らな面にのびのびのせたい食材の時に便利でよく使います。高台の低いフラットな作りで、ソースを使った料理がとてもきれいに盛れるのです。

洋皿のメイン料理用のサイズに近いので、「洋皿に盛るのは少しオーバーかな」というシンプルな料理にはこの器がぴったり。アスパラガスは、アーモンド、レモン、セージ、バターと組み合わせて王道イタリアンに。カッテージチーズを添えるとよりまろやかな味に仕上がります。

また、散らしたチーズの白色が器の釉薬の色みとよく合うんです。右上の縁に薄くついた茶色い焼き跡も、この料理のいいアクセントになってくれています。

Recipe&Food Styling/Kimiko Hiyamizu Photo/Megumi Seki Composition/Naoko Yoshida

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