今度のお休みは何をしよう? そんな風に思ったなら美術館へ。
「絵画鑑賞」なんて思うと少し構えてしまうけれど、見ることだけでなく、想像すること、考えること、感じること、そして空や風を意識すること……。いつにない感覚が私たちを待っている。ふだん眠っている感覚を思いっきり解放してくれる魅力的なアート作品たち。心ときめく教養的休日を楽しみ、新しい感覚、新しい自分に出会おう。

彫刻家イサム・ノグチが鑿(のみ)をふるい、制作に励んだ場所。芸術家のインスピレーションの源泉を体感。

【イサム・ノグチ庭園美術館】

アメリカで生まれ、日本でも活躍した彫刻家イサム・ノグチは、彫刻作品だけでなく、庭や公園などの環境設計、家具や照明など多くの名作を生んだ芸術家。香川県牟礼(むれ)町には、彼が制作の場としたアトリエと住居が残され、公開されている。巨大な石の作品が並ぶ庭、鑿(のみ)の跡が残る作りかけの作品から、かつてここで石と向かい合ったノグチの存在を感じることができる。瀬戸内海を望む小高い丘の彫刻庭園は、なだらかな丘と和の建物が響き合う特別な空間。

画像: ©Yukio Futagawa

©Yukio Futagawa 

入館は予約制。往復はがきにて日時指定で申し込みを。この美術館を訪れることを目的に、瀬戸内周辺を巡る旅の計画を立てるのも楽しいだろう。

【イサム・ノグチ庭園美術館】
住)香川県高松市牟礼町牟礼3519
℡)087-870-1500
火・木・土の10:00~、13:00~、15:00~(予約制)

Text:Ayano Hayashi

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