〝氷上の舞〞と言われるフィギュアスケートだけど、多くの人が熱狂する競技フィギュアには、当然、細かなルールや採点ポイント、様々な大会もあるもの。そんな、意外と詳しく知らないフィギュアの基本をまずはおさらいしよう。

【1】そもそもフィギュアスケートって何?

フィギュアとは図形という意味。このため男女シングルでは1990年まで、正確な図形を滑って描くコンパルソリーフィギュアという種目が存在していた。
フィギュアスケートじたいの発祥は、オランダで農民が凍った運河を滑っていたのが、貴族の遊びへと浸透。次第に図形を描く技術が追求され始め、競技へと発展していった。

【2】今、何種類の競技がありますか?

男女シングルに注目が集まりがちだが、他に、男女2人によるペア、アイスダンスと計4種の競技がある。シングルとペアは、ステップやスピン、ジャンプの技を競い、さらにペアは、男性が女性を持ち上げるリフトやスロージャンプという女性を投げて跳ぶ技などスリリングな技も。アイスダンスは〝氷上の社交ダンス〞とも言われ、ジャンプはなく主にステップ技術を競う。

画像: 【2】今、何種類の競技がありますか?

【3】ショートプログラムとフリープログラムの違いは?

プログラムの制限時間は、ショートが男女ともに2分50秒以内、フリーは女子4分、男子4分30秒(ともに±10秒)。それぞれ2日に分けて演技をおこない、合計得点で順位が決まる。入れるべき技術要素と数は下記のとおり。フリーは演技時間が長く要素も多いため、スタミナも勝負の行方を左右することに!

画像: 【3】ショートプログラムとフリープログラムの違いは?

【4】点数はどうやって決めてるんですか?

フィギュアスケートといえば、技術点と、芸術点とも言われる演技構成点の合計得点を競うのが特徴。技術点は、ジャンプやスピンなど一つ一つの技術に対し、難易度に応じた基礎点とGOE(加減点)がつく。一方の演技構成点は、演技全体に対する評価で、要素のつなぎや動作、振り付けなど5つの項目がそれぞれ10点満点で採点される。

技術点 + 演技構成点合計点

【5】競技大会って何?

グランプリシリーズ
世界6ヵ国で6大会開催され、ポイント上位の6選手がグランプリファイナルに進出し優勝を競う。
羽生選手はこのグランプリファイナルで、今シーズン、史上初の三連覇を成し遂げた。

四大陸選手権
アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアの四大陸の選手が競う大会。
国ごとに、各種目3人または3組まで出場可能。今年は2/18より台北で開催され、宮原知子選手や宇野昌磨選手が参加予定。

世界選手権
単独大会としては最大で、各国の出場人数は、前年の大会成績により変動する。日本からの出場選手は、全日本選手権の成績を踏まえて選考される。今シーズンは浅田真央選手も2年ぶりに出場!

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