タイトルからすると一応、キャプテン・アメリカが主人公ですが、ストーリーは、昨年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続き。ですから『アベンジャーズ』の新作として楽しみたい、ゴールデンウィークにふさわしい“お祭り”的アクション超大作です。

 新たにこの世界に加わったヒーローで、注目なのは、やはりスパイダーマンでしょうか。演じるトム・ホランドは現在、19歳。他のキャストが濃すぎるせいか、その初々しさはダントツ。壮絶かつ悲壮、スペクタクルな物語に「ほっこり感」を与えてくれます。

 「アベンジャーズ」としての同志が、2つの派閥に分かれて激闘するシーンは、各ヒーローの超絶技巧のぶつかり合いにまばたきもできないほどですが、本作で最も印象的なキーワードは、明らかに「友情」です。敵対するキャプテン・アメリカとアイアンマンの、本来は心の奥深くで通じ合っている絆をはじめ、これでもか、これでもかと、キャラクター間の信頼を描くエピソードが詰め込まれ、観ているこちらの胸を瞬間的に締めつけていきます。友情のテーマに共感しながら観続ければ、ラストシーンは想定外の感動を味わえるはずです。

4月29日(金)ロードショー
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

画像: ©2016Marvel

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