ハリウッドに負けず劣らず映画大国揃いのアジア。作品から浮かび上がるのは、その国独自の国民性。旅に行く前に観るべし!

画像: その国だから撮れた映画ベスト5【台湾】「昭和の日本をにおわせるノスタルジックカントリー」

よしひろまさみち Masamichi Yoshihiro
映画ライター/編集者。『sweet』『otona MUSE』で編集・執筆のほか、『SPA!』『OZmagazine』などで映画紹介などを連載。日本テレビ系「スッキリ!!」では月一でオススメ映画の紹介。今回は、台湾とタイ映画をセレクト。

Best 1『あの頃、君を追いかけた』

Hのことしか頭にない男子高生と、そんな男子を「バカね~」と見る一歩オトナの階段登った女子高生。日本の高校生とまったく同じ関係性とか、『SLAM DUNK』など日本文化にハマる主人公たちを見ていると、舞台が台湾ということを忘れてしまいそう!

画像: ¥4800/マクザム

¥4800/マクザム

Best 2『九月に降る風』

台北郊外の新竹に暮らす高校生グループ。騒動ばかり起こす彼らだが、初恋がきっかけで関係性に微妙な変化が……。’90年代の台湾男子高生たちの青春はちょっとだけタイムラグがあるけど、モロ日本の’80年代高校生とダブる! 昭和の青春群像劇のようでノスタルジック。

画像: ¥3800/アミューズソフトエンタテインメント

¥3800/アミューズソフトエンタテインメント

Best 3『藍色夏恋』

ゼロ年代台湾は本当に初恋青春映画がお上手! 微妙な三角関係がまるで’80年代の少女マンガのようで、なにより主演のチェン・ボーリンが最強。今や台湾ソニーの顔を務めるA級スターになった彼。純朴な美少年の風情を観てると一気に学生時代にタイムスリップ。

画像: Best 3『藍色夏恋』

Best 4『花蓮の夏』

じつは台湾は東アジアでもっとも同性愛に理解ある国の一つなんです(とはいえまだ偏見もあるけど)。青春三角関係にもラブロマンスもからめたうえ、花蓮の素朴な美景があいまって、古き佳き日本の青春映画にBL的なエッセンスをまぜた絶妙のバランスに。

画像: ¥3800/アミューズ、ポニーキャニオン

¥3800/アミューズ、ポニーキャニオン

Best 5『海角七号/君想う、国境の南』

これぞ日本統治時代と現代台湾を直球でクロスオーバーさせた傑作。ベタなストーリーではあるものの、そのベタさですら愛せる郷愁がたまらない。青春、郷愁、心のひだを揺さぶる感動。ゼロ年代台湾映画のキーワード三拍子を決定づけたエポックメイクな作品。

画像: 2枚組 ¥4700/マクザム

2枚組 ¥4700/マクザム

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