女性監督が少ないハリウッドで、監督としても活躍している女優、ジョディ・フォスター。
彼女にとって4本目の監督作となる『マネーモンスター』が公開されています。

これまで家族の絆を描いてきた彼女ですが、新作で描き出しているのは、金融界やメディアの暴走と、その犠牲となる庶民の姿です。社会派ともいえる題材ですが、最後まで緊張の糸がゆるまないスリリングな展開は、あくまでもエンターテイメント! 

人気財テク番組「マネーモンスター」の情報を鵜吞みにして大損をしたという男がスタジオに乗り込み、パーソナリティを人質にとって損失の真相を追求しろと命令。銃を持った犯人がパーソナリティを脅しながら、スタジオから街へと飛び出す状況がすべて生放送されるなか、ある真実が浮かび上がってきます。

画像1: (c)ソニー・ピクチャーズ

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ド下手なダンスまで披露して無責任な司会者の軽薄さと変化を演じたジョージ・クルーニーが笑わせてくれるのですが、何よりこの映画、女たちの活躍が小気味いいのです!

ジュリア・ロバーツが演じたイヤホンを通して常に冷静に指示を出すディレクターは骨からして丈夫そうで頼れる上司だし、怪しい投資会社のパブリシストは密かに真相を暴いていく凄腕。
静かにキレる女たちの活躍をたっぷり楽しめるのも、ジョディ・フォスター監督作ならでは見どころと言えそうです。

全国公開中
『マネーモンスター』

画像2: (c)ソニー・ピクチャーズ

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