タイに住んでいない方でも、話だけは聞いたことがあるという人が結構いる「ピンクのガネーシャ」。こちら、れっきとしたお寺で、正式名称は「ワット・サマーンラッタナーラーム」といいます。バンコクから車で2時間ほどの郊外にあるので、日帰り旅行にもちょうどいい距離。

さてさて、人の流れに流されながら歩いて行くと、現れましたよ〜!

画像1: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】

(ってあれ!?)ネットで見てたやつと違う……。こんな竹なかった!

見るとどうやら色の塗り直し作業みたいなんですが、「いやいや、日曜の昼間にやるなよ!」という心の声はそのまま声に出してつっこませていただきました。すみません。

ちょっとしょんぼりでしたが、きっと御利益にはお変わりないんでしょう!

ちなみにガネーシャですが、ご存知のとおりヒンドゥー教の神様です。それが何でタイの仏教の寺に? と思うかもしれませんが、タイの仏教っていろんなものを足して足していまのようになっているんですよね。だって儒教の孔子様とかもいたりするし……。でもそれがタイっぽくていいですよね。とにかく良いものはなんでも混ぜよう! みたいな。人懐っこいタイ人のバックグラウンドが見える気がする。

さて、このお寺、変わっているのはガネーシャだけじゃありません。実はここで有名なのは「ねずみ」なんです。ネズミはガネーシャの乗り物なんですって。ゾウがネズミに乗ることで宇宙を表しているらしいですよ。哲学過ぎる……。

参拝方法ですが、ガネーシャのまわりを取り囲むネズミに、お金をお供えして、それからこっそり自分のお願いをネズミの耳にささやきます。するとソッコーで願いが叶うらしいです。(正直何をお願いしたのかもう忘れました)

ここで注意があります。
ネズミには全7色あって、自分の生まれた曜日の色がついたネズミじゃなければいけません。さらに、ネズミにささやいている間は、その話が外に漏れないよう、反対の耳をしっかり塞いであげてくださいね〜!

こちら色一覧です。参考にどうぞ。
月:黄色 
火:ピンク
水: 
木:オレンジ
金:
土:
日:

私は火曜日なのでピンク!

画像2: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】

ネズミの下にさらにネズミがいるんですよ。
 

画像3: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】
画像4: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】

必至に耳にふたをするタイ人の女性。叶いますように!
 

画像5: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】

サングラスをしたお坊さんの人形がたくさんありました。日差し眩しいもんね。
 

画像6: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】
画像7: バンコクから日帰りでいける!願いが叶うピンクのガネーシャ【暮らすように旅する】

こっちは中国式のお寺。もうなんでもござれ状態なんです。なので、参拝とか宗教には興味がないという人でも、カオス的テーマパークの一環として楽しめること必至です。ぜひ一度は訪れてみてください!

ワット・サマンラタナラム
T.Bangkaew, A.Muang, Chachoengsao

 
Photo&Text:Miho Oashi

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