「冷え対策」は
年中マストで行うべし

冷え性の原因は、薄着、体型(筋肉が少ない)、貧血、女性ホルモンや自律神経の乱れなどさまざま。自分では気づかない「かくれ冷え性」にも注意が必要。冷えは免疫力の低下を招き、体調をくずす原因に。

夏は冷房で体が冷えやすいので、半身浴や温かい飲みものなどで体をあたためる工夫を。つらい冷えは、漢方を扱う婦人科や専門家に相談してみて。

かくれ冷え性チェック
 
☑ わきの下に比べてお腹が冷たい
☑ よく顔がほてる、のぼせる
☑ 一度冷えると、なかなか温まらない
☑ 風邪を引きやすい・疲れがとれない
☑ むくみやすい体質
☑ 頭痛・肩こりで悩んでいる
 

 

[解消法 01]
内からも外からも冷やさず温める

下半身を温める

大きな筋肉があるお尻、太もも、太い血管が通る太もものつけ根などを湯たんぽやカイロで温めると、下半身の血流が活発になり足先の冷えが改善、全身ぽかぽかに。

体を冷やす食材を避ける

ナス、トマト、きゅうりなどの夏野菜やバナナ、マンゴー、スイカ、柿、梨などの果物、糖質も体を冷やす。冷たいデザートは控えて。

 
ストレス冷えに注意

忙しく働く女性には、ストレス(過緊張)による冷えも増加傾向。薄着をしない、朝ご飯を食べる、睡眠を十分とる、入浴や適度な運動で体を温めるなどで体調を整え、自律神経を安定させて。

 

[解消法 02]
ビタミンEを積極的に摂る

ビタミンEは、毛細血管を広げて血行をよくする効果に加え、強力な抗酸化作用を持ちアンチエイジング効果も期待できるうれしい栄養素。ナッツ類、油脂、魚卵、抹茶などに多く含まれます。

 
ビタミンEの摂り方のコツ

1. 脂溶性ビタミンの一種なので、食材を炒めたり揚げたりして摂取すると効率UP。

2. おやつにはアーモンドやピーナッツなどのナッツ類を。

3. サプリは用量を守って摂取を。血流改善作用が高い「αトコフェロール」が含まれているサプリがオススメ。

 

こんな時は病院へ

冷え性には、甲状腺機能低下症などの病気が関係していることも。つらい冷え性は、内科や婦人科で相談してみましょう。また、東洋医学では冷え性に対する治療法が充実。漢方医などに相談するのも一案です。

 

教えてくれたのは……
 
成城松村クリニック院長
松村圭子先生
産婦人科専門医として、月経トラブル、性感染症、更年期障害の治療など、女性のさまざまな不調に対応する治療に尽力。『10年後もきれいでいるための美人ホルモン講座』(永岡書店)など著書も多数。
 

 

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●情報は、FRaU2016年7月号発売時点のものです。
Illustration:Saki Obata Composition:Manabi Ito Text:Yuko Oikawa

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