ガチガチの股関節が
腰痛を招いている!

「最近、体が硬い」と自覚している人は要注意。腰痛の原因の一つは、股関節の硬さにあり。股関節の動きが悪くなると、その分腰や膝を使ってバランスをとろうとするため、腰に無理をさせてしまいます。さらに、姿勢の悪さや骨盤の歪みも招き、美容にも悪影響。予防には、股関節のストレッチが効果的。毎日続けて柔らかい股関節を保ちましょう。

腰痛になりやすい人チェック
 
☑ 長時間同じ姿勢でいる
☑ 股関節の動きが悪い
☑ 猫背・そり腰
☑ ストレスを抱えやすい
 

 

[解消法 01]
尻タオル

バスタオルを折り畳んで、椅子の背もたれとお尻の間に入れて座ります。腰の位置が定まり、正しい
姿勢で座ることができるようになります。

 

[解消法 02]
姿勢を変える

長時間同じ姿勢でいることも腰痛の原因。デスクワーク中は、ときどき椅子の高さを変えると姿勢が変わって腰痛の予防に。

 

[解消法 03]
股関節のストレッチをする

STEP 01

股関節の動きが悪いと腰痛になりやすくなるので、まずはこの部分をほぐしましょう。図のような姿勢をとり、腰からではなく、足の付け根(股関節)から上体を畳むように前に倒す。背中を丸めない
ように注意。10回で1セット。できるときにこまめに行って。

 

STEP 02

椅子に座った姿勢で行う。両足の付け根に指を置いて股関節を意識しながら、猫背で後傾してしまっている骨盤を起こす。腰を反らないように注意して。10回で1セット。

  

こんな時は病院へ

腰痛には、姿勢の悪さや筋肉の緊張など日常生活の中で起こるもののほかに、椎間板ヘルニア、内臓疾患、婦人科疾患、精神疾患などの病気などが隠れている場合があります。痛みが強い場合や、血尿
が出る、熱が出るなどほかの症状を伴う場合は早めに『内科』や『整形外科』を受診しましょう。また、心の病気やストレスが原因の腰痛では、安定剤や抗うつ薬で症状が楽になることがあります。

 

教えてくれたのは……
 
西調布整形外科 院長
佐野みほろ先生
27年1月に西調布整形外科を開院。整形外科医。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。手術をしない保存的治療を中心に、運動療法に力を入れた診療を行っている。NHKの健康番組などでも活躍中。
 

 

▼次ページはコチラ!

 

▼ほかの不調改善はコチラ!

 
●情報は、FRaU2016年7月号発売時点のものです。
Illustration/Saki Obata Composition/Manabi Ito Text/Yuko Oikawa

This article is a sponsored article by
''.