〜アナタ歌っちゃいなさいよ〜【第5弾】

頼りになるママがいる、素敵なマスターがいる、笑って悩みを聞いてくれる、聞かずともわかってくれる人がいる……。JUJUさんにとって、人生の勉強の場であり、心を裸にできる場所、それがスナック。夜な夜な、そこを訪れてはグラス片手にカラオケのマイクを握る彼女が今夜『スナックJUJU』のママとしてあなたにオススメの一曲を届けます。さあ、歌っちゃいなさいよ!

今夜で店は一度閉店。
最後の夜はJUJUママが思い入れのあるスナック曲を歌いましょう

画像: Photo:Kayoko Yamamoto

Photo:Kayoko Yamamoto

さて、フラウ読者の皆さんにオススメの曲をお届けしてきたこの店は今夜で閉店(またどこかでお目にかかれるかも!?)。最終回となる今回は私にとって特別な “スナック曲” について語りたいと思います。

幼い頃から大人にくっついて、スナックに遊び行っては、マイクを握り歌っていた私。そこで歌っていたのが、まさにアルバム『スナックJUJU ~夜のRequest~』に収録されている曲たちなのですが、なかでも思い入れのある曲といえば『つぐない』『DESIRE - 情熱 - 』

小学生の頃、町内のカラオケ大会に出場しては賞を総ナメに。当時の私は “歌の上手い子” として近所ではちょっとした有名人だったのですが。その大会でよく歌ったのが『DESIRE - 情熱 - 』だったんです。そもそも、恥ずかしがり屋で人前に出るのが苦手。なのに、母と姉によるスパルタ指導で振り付けまで覚えされたっていう。その裏側には地獄のような時間が存在したんですけど(笑)。優勝するようになってからは、スナックに行くたび「あの曲を歌ってくれ」とリクエストされるように。幼心にそれはどこか気持ち良くもあり……振り返るとそれが人前で歌う楽しさを教えてくれたのかなって、今となってはあの地獄のような時間にも感謝しているんです(笑)。

スナックには素敵な大人がたくさんいたけど、私が最も憧れていた大人の女性といえば叔母。毎晩、私と姉を隣に座らせジャズを歌ったり、社交ダンスを教えてくれたり……お洒落で粋な女性だったんですけど。若い頃に大好きな人と結婚できず、その人を想い続けるように、一生独身を貫いた人でもあったんです。そんな叔母が酔っ払うとよく歌ったのが『つぐない』。どこか哀愁を漂わせながら歌うその姿と歌声が私は大好きで。叔母に憧れ真似するように何度も何度も歌った……そして、受け継いだ叔母の歌心と酒心。大酒飲みなところまで似てしまったのは予定外ではあったんですけどね(笑)。

私のベースとなり、今も何かあるたび、背中を押してくれるスナック曲たち。フラウ読者世代は悩むことも沢山あるとは思いますが、まだまだ人生は長い!! そんな人生を楽しむためにも……疲れた時はスナックで思い切り、アナタ歌っちゃいなさいよ!!

「スナックJUJU ~夜のRequest~」CD購入はコチラ!

 
 
Text:Miwa Ishii

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.