日本時間、2月27日に発表されるアカデミー賞で、作品賞など主要部門で大本命となっている本作。ロサンゼルスを舞台に、女優志望のヒロインとジャズピアニストが偶然に出会って惹かれ合い、それぞれの夢をかなえようとするストーリーが、ときめき度満点の歌とダンス、映像で描かれていきます。

画像1: ときめき度&切なさ満点のオスカー大本命 !『ラ・ラ・ランド』

冒頭、カメラがワンカットでとらえる、LAハイウェイでのミュージカルシーンから一気にハイテンション。その後は何度かミュージカル形式になるものの、思いのほか歌とダンスは少なめ。主人公たちの思いの高まりとともに歌につながっていくので、コテコテのミュージカルが苦手な人もすんなり世界に入り込めるはずです。

とにかくメロディの美しさが魅力で、メインとなる何曲かは一度耳にしたら、映画を観終わった後も頭の中でリフレインが止まりません。そしてミュージカル映画ファンにとっては、胸キュン的なオマージュがたっぷり! フレッド・アステアやジーン・ケリーが主演した往年の名作から、『グリース』、『ムラン・ルージュ』まで、映画愛に溢れたシーンを発見できます。

画像: © 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit:  EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.

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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.

ロサンゼルスの丘の上から望む夕景や、星空をバックにヒロインの体が舞い上がるロマンチックな映像もありますが、男と女のドラマはシビアな部分もきっちり突き詰め、胸をヒリヒリさせます。それらすべてが一体となり、心地よい後味につながるのが、この『ラ・ラ・ランド』のすばらしさでしょう。

画像2: ときめき度&切なさ満点のオスカー大本命 !『ラ・ラ・ランド』

監督は、前作『セッション』も高く評価されたデイミアン・チャゼル。まだ32歳の彼は、アカデミー賞監督賞を受賞すれば、史上最年少のタイ記録(しかも前回は1931年!)。主演2人から引き出した新たな才能といい、途方もない演出力の持ち主です。

 
2017年2月24日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー
『ラ・ラ・ランド』

画像3: ときめき度&切なさ満点のオスカー大本命 !『ラ・ラ・ランド』
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