みなさん、初めまして! 今月号から連載を担当させて頂くことになりましたフジテレビアナウンサーの中村仁美です。仕事や、芸人の夫、夫そっくりな二人の息子達とのノンストップな日々で感じたことを綴っていく予定なので、軽~い気持ちで読んで頂ければ幸いです。
 

Vol.1「鬼嫁の釈明」

 さて、遠方に住む友人からの今年の年賀状にこんな一文が。「すっかり鬼嫁が定着したようで……我が家も同じです♪」

そうか、世間では私は “鬼嫁” なんですね~。小さく溜息をつき主人を一瞥(いちべつ)しました。確かに「洗濯は自分でやっているから」「俺、朝ご飯は自分で用意しているし」など、彼がテレビで語る “大竹嫁” は、完全なる “鬼嫁” で、みなさんがそう思うのも至極当然なこと。

でも、ちょっと待ってください! “鬼嫁” 側の意見も聞いてください! ちょっとだけ、ニュアンスが違うんです! ということで、FRaU連載の初回は “鬼嫁の釈明” に少しだけお付き合い頂ければと思います。

 
 そもそも主人には生活の中でさまざまな強いこだわりがあり、それらを妥協することは主人にとってかなりのストレス。それは生活を共にする私達に、もとい私に、時に怒りやイライラとなって波及するわけです。

 洗濯に関していえば、まず素材や色・用途によって細かくグループ分けされ、グループごとに洗い○分・すすぎ○分・脱水○分の設定が変化。さらに洗剤も何種類かを使い分け、畳み方にも独自のルールが。昔、主人の物も一緒に洗濯をしたら(もちろん洗濯機のおまかせコースで)えらく呆れられ悲しそうな顔で諭されたことがありました。

またある時は私が畳んだ靴下をぽんぽんとタンスの端につまみ出し、奥にあった主人が自分で畳んだ靴下をそっと履いて仕事へ向かう、そんな衝撃的な姿を目撃したこともあります。

 朝食においても同様、主人にはその日食べたいものが明確にあるんです。しかもそれは朝にならないと本人すら分かり得ないこと。もちろん前日の残り物のおかずは基本的にNG。さらに理解できなかったのは、その日はパンを用意していたのですが、子供が先に食べてしまい残りは甘いパンが数個。それを見た主人は「全部甘いのか……甘くないパンがあるならコレも食べたいんだけど」と呟き、おもむろにお餅を焼き始め、その後甘いパンを口にすることはありませんでした。

食へのこだわりは朝だけでなく、私一人で外出する用事があり昼食に主人と息子用にコロッケを用意したときには、夕方帰宅すると「コロッケはちょっと重たくてさ……」と、二人でピザの出前をとっていたんです! おい! 百歩譲って、そこは蕎麦だろ!!

 と、こんなのは氷山の一角にすぎず、このように時に理解できない強いこだわりを持つ夫との生活では、互いのストレス軽減のためにも “自分のことは自分で” というスタイルに自然と行き着くわけです。

 
 いかがでしょうか? え?? やっぱり “鬼嫁” のイメージは払拭されない!? では次回以降、さらに釈明させて頂きますね!
 

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PROFILE

中村仁美 Hitomi Nakamura
1979年6月8日生まれ。2002年にお茶の水女子大学生活科学部を卒業し、フジテレビ入社。2011年人気お笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと結婚。現在は2児を育てながら、『ノンストップ!』やナレーションなどを担当しながら忙しい日々を送っている。

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