九州と対馬の中間、玄界灘に浮かぶ南北17km・東西15kmの島「壱岐島(いきのしま)」。離島への旅と聞くと、“アクセスが不便で、たどり着くまでに時間がかかりそう”というイメージがありますよね。しかし、長崎県の壱岐島までは、福岡県・博多港から高速船で約1時間、佐賀県・唐津東港からフェリーで約1時間40分、長崎空港からプロペラ機利用で約30分と、アクセスしやすいんです。

博多港、唐津東港、長崎空港の3つの経路からアクセスでき、長崎市内や福岡旅行に+αの1泊としても取り入れやすい壱岐島の中でも特に注目度が高まっているのが島内のパワースポット。神社庁登録の神社だけでも150社もあるそう。そんな豊かな自然に囲まれた歴史ある古社を紹介します。


260体を超える石猿が見守る
男嶽神社(おんだけじんじゃ)

画像1: 260体を超える石猿が見守る 男嶽神社(おんだけじんじゃ)

標高168mの男岳は、明治時代まで山全体が御神体とされ、一般の人の入山が許されていなかった神聖な地。今も枯れ枝を1本持ち帰ることすらご法度とされています。現在、御祭神として祀られている導きの神「猿田彦命(サルタヒコノミコト)」にちなみ、願いが成就した際に奉納された260体以上もの石猿も祀られているんです。

画像2: 260体を超える石猿が見守る 男嶽神社(おんだけじんじゃ)

また、拝殿裏にある御神体の岩には、“ゼロ磁場”と呼ばれる、コンパスの針が正常に動かない磁体があり、パワースポットとして脚光を浴びています。

男嶽神社(おんだけじんじゃ)
長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678
☎0920-45-1881


壱岐のモンサンミッシエル!?
小島神社(こじまじんじゃ)

画像1: 壱岐のモンサンミッシエル!? 小島神社(こじまじんじゃ)

島全体が神域とされ、小枝すら持ち帰ることが許されていない小島神社。ここは、1日のうちの限られた時間にしか参拝できない、幻の神社なんです!

画像2: 壱岐のモンサンミッシエル!? 小島神社(こじまじんじゃ)

通常は海に浮かぶ島なのですが、干潮時に海が割れて参道が現れます。そして、潮が満ちれば再び島に戻ります。月と太陽が地球におよぼす引力の影響によって起こる潮の満ち引きによって、姿を現す参道――。なんとも神秘的な雰囲気が漂う神社です。本殿へは島の裏側から行くことができますよ。

小島神社(こじまじんじゃ)
長崎県壱岐市芦辺町諸吉ニ亦触1969
☎0920-47-3700(壱岐市観光連盟)


長崎県の筆頭神社
住吉神社(すみよしじんじゃ)

画像1: 長崎県の筆頭神社 住吉神社(すみよしじんじゃ)

島のほぼ中央に位置する住吉神社は、伝統と格式を誇る式内社の1つ。毎年12月には、国指定重要無形民俗文化財である「壱岐神楽」のフィナーレを飾る神事「壱岐大大神楽」が奉納されることでも知られています。

画像2: 長崎県の筆頭神社 住吉神社(すみよしじんじゃ)

境内には、1つ根から2つの幹が寄り添うように伸びる“夫婦クスノキ”が。このクスノキを男性は左回り、女性は右回りに1周すると、長寿や縁結びの願いが叶うと言われています。参拝を済ませたら、ぜひ立ち寄ってみて。

住吉神社(すみよしじんじゃ)
長崎県壱岐市芦辺町住吉東触470-1
☎0920-45-3002


拝殿内の美しい装飾も必見!
聖母宮(しょうもぐう)

画像1: 拝殿内の美しい装飾も必見! 聖母宮(しょうもぐう)

神功皇后を祀った、壱岐勝本地区の総鎮守。創建時期は奈良時代初期と言われていて、安産、子宝、海上安全、勝負の神様として信仰を集めています。拝殿の中には、色とりどりの装飾が施されているのも特徴。ぜひ宮司さんに声をかけて、中を見せていただいてください!

画像2: 拝殿内の美しい装飾も必見! 聖母宮(しょうもぐう)

加藤清正が造らせたという石垣や、巨大なシャコガイを使った手水鉢も見どころです。

聖母宮(しょうもぐう)
長崎県壱岐市勝本町勝本浦554-2
☎0920-42-0914


今回紹介した神社を含む、壱岐の各地区を見守る氏神様が祀られた42の神社を巡りやすい4つのコースに分類して紹介するガイドブック『壱岐島四十二社巡り』も島の各所で配布中。レンタカーやレンタサイクル「壱岐ちゃり(半日¥1000~)」を活用して自分のペースで巡ってみては?

壱岐市観光連盟
☎0920-47-3700

 
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