小麦粉の皮の中に、野菜とタンパク質が包まれているのが餃子。実は一品で栄養バランス満点のパーフェクト料理です。北京の主食というのも納得。そして手作りの皮ならば、餡はシンプルがいい。

ぜひ、時間のある日曜日にトライしてみて。そのおいしさに、思わずびっくりするはず!

小麦粉と水を混ぜるだけ!
自家製の皮のおいしさに驚く

画像: 小麦粉と水を混ぜるだけ! 自家製の皮のおいしさに驚く

手作りの皮なんて大変そう、と怯むなかれ。小麦粉と水分を混ぜるだけだから、素材も作業もシンプルだ。小麦粉料理の鍵は、グルテンのコントロール。

つるんともっちり食感が身上の水餃子の皮は、強力粉200gに水が110㎖が基本。底はカリッと上側はむっちりした食感に仕上げたい焼き餃子の皮は、薄力粉200gに熱湯140㎖となる。

動画で簡単!
ウー・ウェン流「水餃子の皮」レシピ

 小麦粉をなるべく平らにならし、水分を2~3回に分けて回し入れる。入れるたびに箸で混ぜ、粉に水を吸わせる。

 全体に水分がなじんでから、手で表面がきれいになるまでこねれば、べたつくこともなく、手も汚れない。そして、ボウルに濡れ布巾をかけて30分ほど寝かせる。

 寝かした生地を4等分し、一つずつを棒状に伸ばす。それぞれ、90度ずつ回転させながら9~10個に切る。

 打ち粉(強力粉)はほんのひとつまみ、上から振りかけ、切り口にまぶす。上から体重をかけて平らにし、左手で生地を90度ずつ回転させながら、右手でめん棒を前後に転がすようにして、皮を約8㎝径の円形に伸ばす。
 

餡の基本は野菜&タンパク質
組み合わせは無限大

画像: 餡の基本は野菜&タンパク質 組み合わせは無限大

できればひき肉は自家製がいい。かたまり肉を買ってきて、薄くスライスしてから、端から包丁で叩くだけ。角度を変えてまんべんなく叩き、300gなら5~6分でひき肉ができる。

「肉は細胞だから、ひき肉は細胞が死んで時間が経ったもの。そう思えば、ひき肉が傷みやすいのも、叩いたばかりの肉がおいしいのも納得でしょう?」とウーさん。

餡は、肉や魚などのタンパク質に先に調味料で味を染み込ませ、最後に野菜を混ぜるのが基本。
 

教えてくれたのは……

画像: 教えてくれたのは……

ウー・ウェンさん
中国、北京生まれ。料理上手な母から受け継いだ北京家庭料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。著書に「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」(高橋書店)、「からだを整える お手当料理」(天然生活ブックス)など多数。
http://www.cookingsalon.jp

 
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画像1: 動画を観ながらLet's try! ウー・ウェン流「水餃子の皮レシピ」画像2: 動画を観ながらLet's try! ウー・ウェン流「水餃子の皮レシピ」 画像3: 動画を観ながらLet's try! ウー・ウェン流「水餃子の皮レシピ」

Photo:Kiichi Fukuda Styling:Misa Nishizaki Composition:Shiori Fujii

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