古くから諸外国との交流があった長崎。異国情緒が漂う街並みや、ここでしか出会えないグルメなど、さまざまな魅力に溢れています。そんな中でも長崎ビギナーなら絶対に立ち寄りたい定番スポットをご紹介します!

鎖国時代の貿易の窓口で歴史にふれる
出島

鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた人工島。当時の島内にあった住居や番所、蔵など、49棟もの建物のうち、現在16棟が復元されています。復元された建物の中には、さまざまな展示があり、当時の暮らしなどについて学ぶことができます。また、簡単着付け体験もあり、当時の街並みの中を着物姿で散策できます。今後も建物の復元や出島表門橋の架橋が行われるとあって、目が離せません!

画像: 鎖国時代の貿易の窓口で歴史にふれる 出島

出島からほど近くにある「長崎新地中華街」にも、足を伸ばしてみて。横浜、神戸と並ぶ“日本三大中華街”の1つで、長崎の冬を彩る一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」の会場となっています。長崎名物の「ちゃんぽん」の名店もありますよ!

出島
長崎県長崎市出島町6-1
TEL:095-821-7200
開場時間:8:00~18:00
定休日:なし
入場料:大人¥510
 
長崎新地中華街
長崎県長崎市新地町


長崎の定番グルメを堪能できる
眼鏡橋周辺エリア

画像: 長崎の定番グルメを堪能できる 眼鏡橋周辺エリア

国の重要文化財にも指定されている日本最古のアーチ型石橋「眼鏡橋」。岸にあるハートストーンがパワースポットとして注目されている、この眼鏡橋の周辺では、長崎名物を味わいましょう!

長崎のお土産として、真っ先に連想するものと言えば、やっぱりカステラ。地元のタクシー運転手さんに聞いてみたところ、「カステラの名店はいろいろあるけれど、せっかく長崎に来たのなら、東京では買えないカステラがオススメかな」と。そこでオススメされたのが、眼鏡橋のほとりに店を構える「匠寛堂(しょうかんどう)」。宮内庁御用達の佳好帝良は、“卵黄五・卵白三”という原料の割合から名付けられたという五三焼の逸品。卵の風味をしっかりと感じられる上品な味わいです。

そして、眼鏡橋を臨む「レストラン プリムローズ」で味わえる長崎グルメがトルコライス。ピラフ、パスタ、トンカツがワンプレートにのったボリューム満点のメニュー。“大人のお子さまランチ”といった華やかさがあり、なんだかワクワクしてしまいます。各店ごとにトッピングなどが異なるので、いろいろ巡ってみるのもいいかもしれませんね。

眼鏡橋
長崎県長崎市魚の町
TEL:095-829-1193(長崎市文化財課)

匠寛堂
長崎県長崎市魚の町7-24
TEL:095-826-1123
レストラン プリムローズ
長崎県長崎市古川町3-3-2F
TEL:095-829-2115
営業時間:ランチ11:30~16:00、ディナー18:00~22:00
定休日:不定


格式ある長崎グルメの最高峰に舌鼓
卓袱料理

画像: 格式ある長崎グルメの最高峰に舌鼓 卓袱料理

「卓袱料理(しっぽくりょうり)」のルーツは、鎖国時代に長崎に来航した唐人から伝えられた接客料理です。これに和風、中華風、スペイン風、ポルトガル風といったアレンジを加え、独特の長崎卓袱料理が完成したそう。「お鰭(おひれ)」という鯛の身の入ったお吸い物から始まりますが、それ以降は食べる順番や食べ方などに決まりはありません。円卓に並んだ数々の料理を自分の箸で小皿に取り分け、円卓を囲む相手との親交を深めましょう。

明治時代から続く長崎市内で唯一の本格料亭旅館「料亭御宿 坂本屋」で供される卓袱料理は、どれも味わい深いだけでなく、目でも楽しめる美しさがポイント。たくさんの料理の中でも、長崎の卓袱料理にかかせない豚の角煮「東坡煮(とうばに)」は、これを味わうために足を運ぶという人もいるほどの逸品です。

料亭御宿 坂本屋
長崎県長崎市金屋町2-13
TEL:0120-26-8210
営業時間:昼11:30~13:30入店(要予約)、夜17:30~19:30入店(要予約)
定休日:年末年始


世界も認めた長崎夜景を一望
稲佐山展望台

画像: 世界も認めた長崎夜景を一望 稲佐山展望台

1000万ドルの夜景と評される長崎夜景は、香港・モナコと並び「世界新三大夜景」、そして札幌・神戸と並び「日本新三大夜景」に認定されている夜景。特に標高333mにある稲佐山の展望台から眺める夜景は幻想的ですよ!

稲佐山展望台
長崎県長崎市稲佐町
TEL:095-822-8888(長崎市あじさいコール)


世界遺産の構成資産をめぐる
大浦天主堂&グラバー園

長崎には、世界遺産候補の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」があります。

画像: 世界遺産の構成資産をめぐる 大浦天主堂&グラバー園

現存する日本最古の教会である「大浦天主堂」は、世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つです。世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となり、歴史的にも非常に重要な教会とされています。聖堂内を飾る荘厳なステンドグラスの柔らかい光も印象的です。

「グラバー園」は、現存する日本最古の木造洋風建築である旧グラバー住宅をはじめとする、長崎市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元した施設。レトロな雰囲気のドレスに着替えて、異国情緒あふれる園内を散策するのもオススメです。旧グラバー住宅は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つです。

大浦天主堂
長崎県長崎市南山手町5-3
TEL:095-823-2628
拝観時間:8:00~18:00
定休日:なし
拝観料:大人¥600

グラバー園
長崎県長崎市南山手町8-1
TEL:095-822-8223
営業時間:8:00~18:00(通常期間)
定休日:なし
入園料:大人¥610


自分だけの特別なお土産作り
吹きガラス体験

ポルトガルとの貿易港として繁栄した長崎は、ガラス製品伝来の地でもあります。18世紀頃に長崎で作られていた冷酒用急須「長崎チロリ」を長崎で初めて復元した「瑠璃庵(るりあん)長崎工芸館」では、吹きガラスの体験が可能! さまざまなサンプルの中から、ベースとなるガラスの色やデザインなどを自由に選び、一輪挿しやグラスなどを作成できます。

ガラスを溶かす炉から発せられる、ものすごい熱にはびっくり! ガラスが熱いうちに形作らなくてはいけないため、速度も大切ですが、同時に微妙な力の加減に集中することも必要。丁寧な指導を受けながら作りあげた自分だけの逸品、旅の思い出に残ること間違いなしです。

瑠璃庵
長崎県長崎市松が枝町5-11
TEL:095-827-0737
営業時間:9:00~18:00
定休日:火


1泊2日でも、これだけの名所をまわり、ご当地グルメを堪能できる長崎。まだまだ見どころはたくさんあるので、2度3度と訪れて、長崎ツウを目指してみては?

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