【VOL.5】
美味しい魅力を発見!
ヤラバレーのショップ&ホテル

「ごちそうTRIP! “美食都市” メルボルン&ヤラバレーを巡る旅」と題して、ご紹介してきたグルメトリップのレポートも、ついに最終回となりました。

前回に引き続きご紹介するヤラバレーは、ワインの名産地として知られていますが、ワイナリー巡りだけが魅力の源泉ではありません。自然溢れるリゾート地でありながら、大都市メルボルンから車でほんの50分程度という距離のせいか、気の利いたおしゃれなショップやホテルも見つかります。

ハイクオリティなワインを飲んで、美味しいものを食べて、おしゃれなお店でショッピング。そして夜はロマンティックなホテルにステイ。そんな旅が叶うのがヤラバレーです。

すべてにおいて絶対に妥協したくないこだわり派も、きっと満足できるはず。朝から晩まで満足させてくれる、言うことなしのプランを実現できるのです。

ラストを飾る今回は、ヤラバレーで楽しめるショッピング&ステイについてご紹介します!

画像: 【VOL.5】 美味しい魅力を発見! ヤラバレーのショップ&ホテル

世界でも有名なワイナリーエリア、ヤラバレー。でも、この地域で楽しめるのは、ワインだけじゃないんです。ワイン産地は美食の産地、というのは誰もが知る通り。この地だって、例外ではありません。美食にまつわるお店も盛りだくさんなのです。
 

まずおすすめしたいのが、女性なら絶対にはずせないスイーツのお店「Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery」。広い店内にチョコレートが所せましと並んでいます。

伝統的な製法で作られた上質なチョコレートはもちろん、ローカルな食材を使ったオリジナリティあふれる味など、その数はデザート類を含めると250種類以上!

ヨーロッパで学んだショコラティエたちが丁寧に手作りしているトリュフは、選ぶのに迷うこと必至。コアラやカンガルーをかたどったチョコレートも販売されているので、お土産探しにもぴったり。パッケージもキュートです。

いろいろ味を試したければ、チョコレートテイスティングがおすすめ。ショコラティエの解説がつくプラグラムは事前予約が必要ですが、当日カウンターで気になるものをひとつひとつ味見することも可能。

店内には、アイスクリームやケーキ、ドリンクを楽しめるメニューが豊富なカフェも併設されているので、スイーツ好きなら絶対にはずせない場所なのです。
 

ワインと言えば、欠かせないのがチーズ。地元やメルボルンでも人気の可愛らしいチーズ店「Yarra Valley Dairy」にも、ぜひ足を向けてみてください。

牛やヤギのミルクで作った手作りチーズは、オーストラリア全土で販売されているほど大評判。フレッシュ、熟成、マリネとさまざまなタイプのチーズがショーケースに並んでいます。

チーズに合うクラッカーや、ジャム、さらには料理好きなら通り過ぎることのできない可愛らしいキッチンツールも販売されています。センスあふれるセレクション惹かれ、つい長居。

旅行者にはなかなか手の出しにくいチーズですが、店内のカフェならチーズプレートを楽しみながらワインをいただくこともできます。
 

ピクニック気分で、ちょっと一息つくなら、「Piggery Café at Burnham Beeches」へ。
ここは、オーストラリアを代表するスターシェフのひとり、シャノン・ベネットのお店。

メルボルンにある彼の高級レストラン「Vue De Monde」とは打って変わり、開放的な雰囲気の中、自然の味を生かしたベーカリーアイテムがラインナップされています。

好きなものをテイクアウトして、気に入った場所を探してピクニックというのも、風光明媚なヤラバレーなら簡単。もちろん、広いガーデンに面したカフェでランチをいただくことも可能です。

バーベキューメニューも大人気。新鮮な素材を炭火で焼いて、美味しい空気の中でいただくのは格別です。週末は混み合うので、ぜひ時間には余裕を持って訪れて。
 

お土産探しのアイディアをもうひとつ。カフェやレストラン、ファームハウスを改装したお洒落なブティックゲストルームもある「Meletos」という施設の中の「The Providore」です。

つたの絡まるレンガ造りのファームハウスを利用した店内には、ローカルプロデュースの手作りパンや、フレッシュな草花、ホームウエアがスタイリッシュに並んでいます。

アンティークな風合いのインテリアや、洗練されたシンプルな文具、自然素材の素朴なソープなど、友達にも喜ばれる気の利いたお土産がきっと見つかります。
 

「Meletos」の中には、もうひとつおすすめのスポットが。「The Napoleone Brewery & Ciderhouse」です。ワインで有名なヤラバレーですが、80年代、一時的にワイン生産が減った時期があり、その頃にサイダーの生産者が増えたそう。

ワイン人気が復活すると、影をひそめていたサイダーですが、最近ではクラフトビールやスペシャリティコーヒーなど、特徴のある良質なドリンクが好まれるトレンドを反映してヤラバレーでもクラフトサイダーの人気が高まっています。

ここでは、クラフトビールや、伝統的なりんごのサイダー、洋なしを使ったフルーティーなサイダーなど、テイスティングメニューも楽しめます。青空の下で、美味しいサイダーをいただけるなんて、気持ちいいことこの上なし!
 

シードルにまけずおとらず、今注目を集めているドリンクがもうひとつあります。世界的にも人気が高まっているクラフトジンです。「Four Pillars」は、2013年にスタートしたばかりのジン蒸留所。短い歴史にも関わらず、オーストラリア固有の植物、ユーカリを使ったり、独創的なハーブ&スパイスのブレンドを実現させたりして、オリジナリティ溢れる美味しいジンを生産。

ジュニパーベリーの効いた伝統的なロンドンジンではなく、個性的でモダンな味わいのクラフトジンは、若い人々の間でも人気。国内で広く賞賛を集めています。

蒸留所を案内してくれた創設者のキャメロンさん。「新しいジンを生み出すのは、科学実験に似ているよ。あれこれブレンドを考えるはわくわくする。ジンはワインと同様、素材のブレンドによって、アロマ、フレーバー、テクスチャーを楽しめる飲み物なんだ」と嬉しそうに説明してくれました。ここで1回に蒸留できるのは、ボトルにしてわずか240本分。

メルボルンでは、トップクラスのバーで扱われている希少性の高いジンなのです。あまりジンは飲まないという言う方も、ここ「Four Pillars」で試飲してみれば、その美味しさに驚くはず。もちろん、テイスティングメニューもあります。

メルボルンからの日帰りが可能なエリアですが、数日滞在して、探索するのがおすすめのヤラバレー。前回ご紹介した、幻想的な早朝のヤラバレーを気球により堪能できる空中散歩はもちろん、カントリーリゾートならではのホテル体験が待っているから。

「Chateau Yering Hotel」は、伝統的なマナーハウスのスタイルを保つ5つ星のホテル。豪華なドロウイングルームではハイティーも楽しめます。フレッシュな果物たっぷりの朝食も!

建物は、ワイナリーが広がる風景に溶け込むエレガントなビクトリア朝。全32室がスイートで、部屋ごとに異なる趣のアンティーク家具が置かれています。天蓋つきのベッドがある部屋も。思い切りロマンティックな気分に浸れます。

ベッドにたたずむ子猫のぬいぐるみは、「do not disturb」のサインに。ベッドメイキングが不要な場合に、ドアの外に置いておきます。なんともキュートなアイディア。

窓から広がる景色も、清々しい! こんな風景を独り占めできるのです。
ワイン以外にも、魅力たっぷりのヤラバレー。宿泊してゆっくり過ごさない理由などないのです。

 
日本からの直行便も増え、ますます身近になったメルボルン&ヤラバレー。今年の夏休みに訪れてみてはいかがですか?
 

【Information】
オーストラリア政府観光局

ビクトリア州政府観光局
 
「Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery」
35 Old Healesville Road, Cnr Melba Highway, Yarra Glen Vicoria3775

「Yarra Valley Dairy」
McMeikans Road, Yering, Victoria 3770

「Piggery Café at Burnham Beeches」
1 Sherbrooke Road, Sherbrooke,Victoria 3789

「Meletos」
12St. Huberts Road, Coldstream,Victoria 3770

「The Providore」
12St. Huberts Road, Coldstream,Victoria 3770

「The Napoleone Brewery & Ciderhouse」
12St. Huberts Road, Coldstream,Victoria 3770

「Four Pillars」
2a Lilydale Road, Healesville, Victoria 3777

「Chateau Yering Hotel」
42 Melba Highway, Yering ,Victoria 3770


▼前回の記事はコチラ!


*A$1=約83円(2017年5月現在)
Photo&Text:JUNE MAKIGUCHI

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