「ものごとにはすべて理由があるのよ」とウーさんはいつも言う。使う食材や組み合わせ、調理順序に加熱時間……。すべての理由が明確だから、ウーさんのレシピは無理がなく、シンプルで覚えやすい。結果、誰が作っても失敗知らず。

そんな料理哲学のひとつである「焼きそばは麺を食べるもの」を試してほしい、冷たい和え麺のレシピをご紹介。


◆ウーさんの料理哲学
「焼きそばは麺を食べるもの」とは?

 

「冷たい和え麺」レシピ

普通の調味料だけなのに
くせになる深い味わい

画像1: 普通の調味料だけなのに くせになる深い味わい

◆材料(2人分)

中華麺…2玉

(A)
長ねぎ(小口切り)…1/2本分
しょうが(千切り)…20g
黒酢………………大さじ3
しょうゆ…………大さじ1と1/2
ごま油……………大さじ1と1/2
こしょう…………少々

卵…2個


◆作り方

1. 熱湯に卵を入れ、6~7分ゆでて半熟に仕上げ、からをむく。

2. を混ぜ合わせ、たれを作る。

3. 中華麺は袋の表記通りにゆでて水にさらし、水けをしっかりきる。

4. を器に盛り、の半熟卵をのせて、のたれをかける。
 

画像2: 普通の調味料だけなのに くせになる深い味わい

MEMO
何にでも合う黄金のたれなので、多めに作っておくと重宝する(写真はレシピの2倍量)。ゆでた豚肉や蒸し鶏、たたききゅうりやレタスなどにかければ、それだけで1品できる。できたてよりも1日寝かせて味がなじんだ頃がおいしい。

 
 
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PROFILE

ウー・ウェンさん
中国、北京で生まれ育つ。料理上手な母から受け継いだ料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。著書に『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』『ウー・ウェンさんちの定番献立』(ともに高橋書店)、『からだを整える お手当て料理』(天然生活ブックス)など多数。http://www.cookingsalon.jp


●情報は、FRaU2017年7月号発売時点のものです。
Photo:Keiichirou Muraguchi Styling:Misa Nishizaki Composition:Shiori Fujii

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