中華は強火で一気に、と思い込まないで。強すぎると焦げるし、弱すぎるとしんなりしてしまう。弱火と中火の間くらいの火加減で、小雨のような静かな音が目安。あまり触らず、たまに全体をざっくりと混ぜながらじっくりと炒めること。鍋底に水が出ていたら、火を強め、水気を飛ばして。
 

「もやし炒め」レシピ

もやしの真価を味わう
究極にシンプルな1品

画像: もやしの真価を味わう 究極にシンプルな1品

◆材料(作りやすい分量)

緑豆もやし…………2袋
酒……………………大さじ1
粗塩…………………小さじ1/4
こしょう(粉末)…少々
油(太白ごま油)…大さじ1


◆作り方

1. 緑豆もやしのひげ根を取り除く。

画像1: ◆作り方

 
2. フライパンに油を入れて熱し、を入れて強めの弱火にし、もやしが透明になるまでじっくりと炒める。で味を調える。

画像2: ◆作り方

 
<POINT>

もやしの薄い膜に包まれた水分をいかに生かすか、がポイントの料理。ひげ根をとったもやしは見た目も美しく、甘い香り。縮んでしわが出てしまわないよう、嚙んだ瞬間にじゅわっと水分が出てくる感じを想像しながら炒めて。
 

教えてくれたのは……

画像: 教えてくれたのは……

ウー・ウェンさん
中国、北京生まれ。料理上手な母から受け継いだ北京家庭料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。著書に「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」(高橋書店)、「からだを整える お手当料理」(天然生活ブックス)など多数。
http://www.cookingsalon.jp


●情報は、FRaU2017年3月号発売時点のものです。
Photo:Keiichirou Muraguchi Stylist:Misa Nishizaki Composition:Shiori Fujii

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