昨年の夏から秋にかけて専門店が急増した焼きそば。いわゆる屋台のザ・ソース味にとどまらない、味わい深いこだわりのある本格派が台頭しました。しかもシンプルかつ美味しい。そんな、すっぴん美麺の焼きそばを集めてみました。

 

焼きそばLOVER
お笑い芸人 木村祐一さん

テレビから映画まで活動は多岐に渡る。食通としても知られ、数々のレシピ本を執筆。焼きそばを「鉄板の醍醐味を味わうには最高のメニュー」と称する愛好家。

 

キム兄オススメ!
八じゅう 中目黒店

全粒粉の風味を感じる
もっちり食感の極太麺

画像: 極太麺焼そば ¥900

極太麺焼そば ¥900

芸能界屈指の焼きそばLOVER〝キム兄〞のオススメがこちら。砂肝が入ったお好み焼き、広島・尾道焼をメインとするお好み焼き店の人気メニューだ。

「甘めのソースとしっかりした歯応えの麺がマッチしています」と木村さんが言う通り、特徴は極太麺。もっちりしたなかにコシがあり、サラッとしたソースとの相性抜群。細麺(¥900)もあるので、食べ比べてもおもしろい。「ラーメン同様、日本で育まれる文化であり、進化していくと素晴らしいです」と、焼きそばブームを語る木村さん。そのアツい思いを感じて食べるべし。

画像: 全粒粉の風味を感じる もっちり食感の極太麺

八じゅう 中目黒店
東京都目黒区上目黒2-16-14 シャトーネ・オクムラ1F
☎03-3791-9380
営業時間:17:00~翌1:00(LO24:00)、日16:00~24:00(LO23:00)
定休日:不定

 

まだまだある!
シンプル焼きそばの名店

木村祐一さんオススメのほかにも、すっぴん焼きそばの名店が多数。シンプルだからこそ、麺やソースの旨みが感じられるので、ぜひ食べ比べてみて。
シンプル焼きそばの名店を6店、紹介します!
 

カキの旨みが光る
広東の家庭の味

嘉賓(かひん)

画像: カキソース和えソバ ¥824

カキソース和えソバ ¥824

創業約40年の老舗広東料理店。政府お墨付きの料理長が腕をふるう。名物のカキソース和えそばは、カキの風味を活かすため、乾麺を使用。細めながらコシがあり、みじん切りしたネギとの食感が小気味いい。昼はセットメニュー¥824~、夜は単品¥864。オイスターソースのコクとお酒の相性がよく、つまみに食べる人もいるとか。一度食べるとヤミツキになる逸品だ。

画像: 嘉賓 (かひん)

嘉賓
東京都新宿区四谷1-7 第3鹿倉ビル2F 
☎03-3358-7912
営業時間:11:00~14:30(LO14:15)、17:00~22:30(LO21:45)
定休日:年末年始

 

パリッモチッ食感が楽しい
両面焼きそば 

あぺたいと 高島平本店

画像: 両面焼きそば(中) ¥850+生玉子¥50

両面焼きそば(中) ¥850+生玉子¥50

中太の自家製麺を片面はパリッと香ばしく、もう片面はソフトに仕上げる両面焼きそば。三元豚の旨みが染み込んだ麺にウスター系のダシソースがよく絡む。「焼きそばにのせたのはウチが最初!」という店長自慢の生玉子を絡めて食べるのがオススメだ。卓上にはフライドガーリックや細かく砕いた桜えびなども用意。味をどんどん変えられるので、最後まで楽しめる。

画像: あぺたいと 高島平本店

あぺたいと 高島平本店
東京都板橋区高島平7-12-8
☎03-3938-6302 
営業時間:11:00~15:00、17:30~24:00、土11:00~24:00、日・祝11:00~22:00 
定休日:なし

 

横浜のディープな飲み屋街で
出会った素焼きそば

野毛焼きそばセンターまるき野毛本店

画像: 素焼きそば ¥399

素焼きそば ¥399

2016年6月にオープンした焼きそば酒場。麺は太めでツルッとした食感のものを、浅草・開化楼にオーダーした特注品。ソースも日光のユニオンソースと共同開発したオリジナルだ。中濃ベースで酸味があるので、サラッとしているのが特長。場所柄、飲んだ〆に食べに来る人が多く、そのため、ちょっと食べたい人向けにハーフサイズ¥299も用意。その心遣いがまたうれしい。

画像: 野毛焼きそばセンターまるき野毛本店

野毛焼きそばセンターまるき 野毛本店
神奈川県横浜市中区宮川町2-29-1
☎045-325-9958
営業時間:16:00~翌1:00(フードLO24:00、ドリンクLO24:30)、土・日・祝14:00~翌1:00 
定休日:なし

 

昼は専門店、夜はバルの
名物・無添加焼きそば

無添加焼きそば バル チェローナ

画像: 無添加焼きそば 普通盛り ¥950(税抜)+九条ネギ¥200(税抜)

無添加焼きそば 普通盛り ¥950(税抜)+九条ネギ¥200(税抜)

素材にとことんこだわった、唯一無二の無添加焼きそばを提供。特製麺は生麺から茹で上げ、弾力のあるツルッとした食感に仕上げる。ソースは自然食材の旨みを凝縮した特製と醬油ベースを合わせたもの。くどくなく、女性でもペロリと食べられる。京都・大江町の「こだわり卵」を使った目玉焼き、自家製の刻み生姜やトッピングの九条ねぎなど細部までぬかりがない。

画像: 無添加焼きそば バル チェローナ

無添加焼きそば バル チェローナ
東京都港区白金1-3-14 スリーエムコーポ1F
☎03-3444-8938
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)、17:00~23:30(LO23:00) 
定休日:なし

 

2時間待ちの
行列もある人気専門店

やきそば みかさ

画像: 奥・塩 並 ¥700/手前・ソース 並 ¥700

奥・塩 並 ¥700/手前・ソース 並 ¥700

熊本県の鉄板焼き店が、2013年焼きそば専門店として東京進出。今では行列ができる人気ぶりだ。「家庭で作られる料理を家庭でできない味で提供する」とあり、調理に工夫あり。ソースはブラックペッパー、ガラムマサラなどスパイスを利かせた濃厚ピリ辛味。塩は鶏ガラベースで、味付けは塩コショウのみ。北海道産小麦粉を使った自家製麺のモッチリ感を堪能できる。

画像: やきそば みかさ

やきそば みかさ
東京都千代田区神田神保町2-24-3
☎03-3239-5110
営業時間:11:00~売り切れまで
定休日:日・祝

 

関東で唯一! 
本場の日田焼きそばをいただく

想夫恋 横浜青葉店

画像: 想夫恋焼き ¥870

想夫恋焼き ¥870

九州で有名な大分県発の日田焼きそば専門店。「自分が食べたかったから」と一念発起した店主が、九州以外では初の支店として12年前にオープンした。麺を鉄板の上で焼くスタイルで、表面に焦げ目がついたら一度外して、黒豆もやし、ネギを投入。最後に麺と絡めれば完成。甘すぎず、飽きの来ない秘伝のソースに、シャキ、パリッ、モチッの3つの食感がたまらない。

画像: 想夫恋 横浜青葉店

想夫恋 横浜青葉店
神奈川県横浜市青葉区桂台2-38-15
☎045-963-1888
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)、土・日11:30~15:00、17:30~21:00(LO20:30)
定休日:火

 
●情報は、FRaU2017年5月号発売時点のものです。
Photo:Noboru Kojima、sono Text:Seiki Ebisu

 
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