都心から少し足を延ばした場所にある名店こそ、実は訪れる価値アリ。自宅が近かったらいいのにと思ってしまう、そんな通いたくなる良心的なお店をこっそりご案内。
 

手の込んだつまみに合わせ
女将セレクトの日本酒を

鮨 まるふく

画像: 5日間かけて締めたコハダ。肝のペーストをのせた金目鯛。水揚げから2週間経った大間の中トロ。酢飯には4種の赤酢をブレンドしている。

5日間かけて締めたコハダ。肝のペーストをのせた金目鯛。水揚げから2週間経った大間の中トロ。酢飯には4種の赤酢をブレンドしている。

整然としたフラットなカウンターなので、この道28年の店主・伊佐山 豊さんの機敏な職人技を目の前で堪能できる。菊花を添えた酢牡蠣は、表面をボイルしてから乾燥させ、甘酢に漬け込んで2日間寝かせるなど、一品一品手間暇かけたつまみが印象的。カジキマグロを1ヵ月寝かせるなど、熟成にもこだわりをみせる。
 

げそや木の芽が混ぜ込んである、コヤリイカの印籠煮。
 

手鞠寿司のような鯛茶漬け。おまかせは¥12000(税込)~。
 

岩手県産の牡蠣を使用。
 

内装や器にもセンスを感じる。

鮨 まるふく
東京都杉並区西荻南3-17-4 第五PRビル1F 
☎03-3334-6029
営業時間:18:00~21:30(最終入店)
定休日:日(月曜祝日の場合は営業し、月曜休み)SUSHI ( L O C A L ) 02

 

3代目が握る、控えめな酢飯が
ネタを上品にまとめる

鮨処 喜楽

画像: 青森県下前産の鮪。天草のコハダ。お猪口サイズの器に盛られたいくらの中には酢飯が。握りのみ 8貫¥4000、12貫¥6000もおすすめ。

青森県下前産の鮪。天草のコハダ。お猪口サイズの器に盛られたいくらの中には酢飯が。握りのみ
8貫¥4000、12貫¥6000もおすすめ。

にぎやかな農大通り商店街に店を構える、地元で愛される昭和12年創業の老舗。酢飯は、ネタに対して万能であるように飯尾醸造3種の酢をブレンドし、塩だけですっきりと仕上げている。手数を少なく口の中ではらりとほぐれるような食感だ。おまかせは、つまみ5~6品、握り10~ 12貫で9000円と実に良心的。
 

自家製ポン酢でいただく鱈の白子。
 

山口県産のクエの炙りは、種子島の塩でいただく。
 

上品な店内。

鮨処 喜楽
東京都世田谷区経堂1-12-12 
☎03-3429-1344
営業時間:18:00~21:30(最終入店)、日・祝17:30~20:30(最終入店)、土・日・祝12:00~13:30(最終入店)
定休日:水・第3火


●情報は、FRaU2016年12月号発売時点のものです。
Photo:Akiko Fukuchi , Yuji Kanno , sono@bean , Aya Kawai Text:Yui Togawa

 
▼コチラもチェック!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.