「自信とは自分のやることに情熱と愛情を持つこと。私はダンスが好きなので、ダンスをすると自信が湧きます。人を泣かせたり、笑わせたり、いろんな感情を湧き起こすダンスには、たくさんの美しい解釈の仕方があるんです」(ダンサー 菅原小春さん)

 

PROFILE

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ダンサー
菅原小春さん
1992年生まれ。幼少期にダンスを始め18歳で渡米。国内外を問わず様々なアーティストの振付やダンサーを担当。現在は世界中でワークショップやショーを行い、TVCMやファッション誌にも登場するなど多方面で活躍中。 

 

踊ることで彼女は語りかける
誰にとっても人生そのものがアートだと

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“美しい”ではありきたりすぎる。“カッコいい”では表面的すぎる。“迫力がある”ではシンプルすぎる。

 彼女の動きを形容するのに、どハマりする言葉など、多分この世界のどこにも存在しない。ただその時、その場所でしか生み出せない“肉体の波動”が、やがて光となって視覚を通過し、心に揺さぶりをかける。

 言うならばそれは、律動(リズム)と旋律(メロディ)を持つ肉体。NIKEが女性向けに開発したゾーナル ストレングス タイツのイメージビジュアルには、世界のトップアスリートが起用されている。そんな中、日本人アスリートとして唯一起用されたのが、ダンサーでコレオグラファーの菅原小春。クラシックとかモダンとかコンテンポラリーとかジャズとかヒップホップとか、そんなカテゴリーから解き放たれた肉体のリズムとメロディは、菅原小春という一人の女性の生命力そのものだ。肉体を伸ばしたり縮めたり動かしたり止めたり震わせたり揺らしたりする、そのあらゆる動作の中に、感情の爆発や混乱や一途さなど、様々なメッセージが宿る。
 

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 10歳でダンスを始めた彼女は、ずっと集団の中になじむことができない子供だったという。18歳で単身ロサンゼルスに渡ったときは、英語はほとんど話せなかった。でも、彼女には肉体という言語があった。踊ることは話すこと。踊ることは感じること。踊ることは知ること。踊ることは傷つくこと。踊ることは忘れること。そんな切実さが彼女のダンスにはあって、だからこそ、ユーモアから哲学まで人間の奥深さを喚起させる“アート”として、見る側の胸に迫ってくるのだろう。

 今年25歳を迎える彼女は、日本を拠点にしながら、世界のありとあらゆる地域のワークショップに招かれ、ダンスのレッスンを行っている。年齢も、性別も、国籍も超えて、たくさんの人が、彼女のダンスと彼女の存在そのものに魅了されている。菅原小春という存在は、紛れもない“アート”だ。では、アートとは何か? それはおそらく、“どうしようもないほど生の煌めきを放つもの”なのではないだろうか。ほんの短い動画であっても、一度でも彼女のダンスを見れば、彼女自身がどんなに魅力的な人間かがわかる。彼女の魂が、どんなにピュアで、どんなに自由で、どんなに美しいかがわかる。 
 

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 ダンスという芸術は、一瞬のうちに生まれる極限の美しさを、長くとどめておくことができない。しかも、ダンサー自体、自分の肉体を最高の状態にキープすることには限界がある。でも、だから彼女のように素晴らしいダンサーと、同じ時代に生きられる。そのことが尊い。踊ることに100%のエネルギーを注ぐ彼女の“アート”が生まれる瞬間に立ち会えることが。

 アートの定義に、もう一つ外せないものがある。オリジナリティだ。彼女のダンスは、世界中で彼女にしか生み出せない、彼女だけのもの。菅原小春のダンスを見ていて、心が明るくなるのは、彼女が肉体を通して訴えかけてくるからだ。踊らなくても、歌わなくても、絵を描かなくても、最終的には、あなたの人生そのものがアートなんだよ、と。
 
 

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「ダンスでは、練習をすることと、世界に出かけてみることのバランスが大切。ダンスの役に立つことは、世の中にはたくさんあります。旅行、恋愛、友達や家族と体験したこと、全てがダンスの役に立つのです」と語る菅原小春。NIKEのオフィシャルサイトでは、そんな彼女がカメラの前で躍動する、貴重なムービーをチェックできる。
http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/women/nikewomentokyo

 

ダンサー・菅原小春の相棒
「ゾーナル ストレングス タイツ」

¥16200/NIKE カスタマーサービス(NIKE)

ゾーナル ストレングス タイツは素材がとても良いので、まるで皮膚のように感じるのですが、もちろん筋肉に圧もかけて支えてくれます。ダンスをするときは、スタジオの温度をかなり高く上げるので、たくさん汗をかきます。そんなとき、このタイツは汗も吸い上げてくれる。いい意味で自分を解放しつつ同時に着圧もかけてくれるタイツです。ダンスは身体を酷使しますが、頭をクリアにしてくれるので、気持ちはとても元気になります。

 
●情報は、FRaU2017年3月号発売時点のものです。
Text:Yoko Kikuchi

 
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