「家電選びでみなさんおっしゃるのは『デザインは海外の方がいいけど、機能はやっぱり国内メーカーじゃない?』ということ。でも冷蔵庫でいえばチルド機能は今やどの海外メーカーもつけているし、省エネ機能はかなり欧米も先進的。基本性能はどちらも見劣りしないんです。それより自分が買い物をする頻度、自宅周辺の買い物環境、おもに何を入れるかを考えることの方が重要ですね。ちなみに近年は昨今の健康ブームにあわせて野菜室がトレンドに。今後も各メーカーからさまざまな機能が登場しそうです」(輸入家電コメンテーター 齋藤 博さん)

 

PROFILE

輸入家電コメンテーター 
齋藤博さん
海外の照明・家具・家電販売店「ヤマギワリビナ」を経て現職。デザインの優れた生活家電に国内外を問わず精通。ドイツなどで行われる世界的な家電の見本市などにも定期的に足を運んでいる。

 

高品位ガラスドアのスタイリッシュな
外観に便利な機能も満載

SHARP 137L

画像: SJ-GD14C オープン価格/シャープ 写真提供:シャープ株式会社

SJ-GD14C オープン価格/シャープ
写真提供:シャープ株式会社

「色はスクエアなデザインが映えるブラックが人気です。“つけかえどっちもドア”は場所を選ばないので、部屋の中に置く場合に便利」。

庫内の空気を清潔に保つプラズマクラスター機能も。

 

「シンプルな上質感」がコンセプトの
ムダがないデザインが魅力

AQUA 157L

画像: AQR-16F-W ¥52300/アクア

AQR-16F-W ¥52300/アクア

AQUAは三洋電機の白物事業を継承するハイアール(中国)の日本ブランド。

「中国や韓国など、アジアメーカーはどれもデザインにムダがなくてかっこいい。値段も手頃なのでおすすめです」。

  

ポップでかわいい11色カラーバリエと
レトロな雰囲気が人気

SMEG 248L

画像: FAB-28R ¥300000(価格は色により異なる、特別色は200V仕様)/ジンアンドマリー

FAB-28R ¥300000(価格は色により異なる、特別色は200V仕様)/ジンアンドマリー

あまりの可愛さに欲しくなる。

「レンゾ・ピアノがデザインしたガス機器が有名で、この冷蔵庫も日本では昔から人気があります」。

 

ハンドルに本革を使用素材の
コントラストが映える独創的な1台

amadana 275L

画像: ARF-A28(K) ¥100000/アクア

ARF-A28(K) ¥100000/アクア

日本的な美意識とテクノロジーの融合。素材感にもこだわったデザインが特徴。

「デザイン家電ブームを牽引したブランドのひとつです。このクラスではやや小さめなのでシングル世帯向き」。

 

北欧ヴィンテージにハマりそうな
雰囲気はメイドインスロベニア

GORENJE 334L

画像: ONRK192C ¥388000/ゴレニア・ジャパン

ONRK192C ¥388000/ゴレニア・ジャパン

「スロベニアとは意外かもしれませんが、昔は軍需産業が盛んだった国なのでこういう鉄モノを作るのは得意なんです(笑)」。

最近日本でもその名が知られてきた注目ブランド。

 

あの大統領も使ってた?
米最大家電メーカースタンダードモデル

Whirlpool 452L

画像: WRT316SFDW ¥230000/日本ゼネラルアプラィアンス

WRT316SFDW ¥230000/日本ゼネラルアプラィアンス

「ホワイトハウスに納品されたことから、“大統領の冷蔵庫”と呼ばれていました。庫内が広く、見た目以上にたっぷり入ります」。

オプションで自動製氷機も取り付け可能。

 

重厚な佇まいの中にワイン好きの
夢が詰まった最高級モデル

LIEBHERR 698L

画像: SBSes7155 ¥1250000/インタックSPS

SBSes7155 ¥1250000/インタックSPS

ドイツメーカーのワインセラー付き冷蔵庫は、1段目は赤ワイン、その下は白に最適な温度というように別々の温度設定が可能。「リープヘルはこういう夢のある製品が多いですね」。
 

直冷式・ファン式ってなに?
簡単に言えば霜がつくかつかないかの違いです。日本ではほとんどがファン式ですが、霜とり時に庫内の温度が変化するので冷凍している食品の鮮度が変わってしまいがちです。一方、海外に多い直冷式は霜を取る手間はかかるものの、消費電力が少なく、庫内の湿度を高く保てるので野菜などの鮮度が長持ちするというメリットもあります。近年は直冷とファン式のハイブリッドタイプが主流となっています。


●情報は、FRaU2017年3月号発売時点のものです。
Photo:GettyImages/Fotosearch(Background) Text:Megumi Yamazaki

 
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