韓国は使い勝手と美しさを兼ね備えた “欲しくなる” うつわの宝庫。見惚れるような伝統工芸から個性豊かな作家もの、掘り出し物確実なアンティークまでうつわ好きなら他をあきらめてでも絶対行くべき、9軒をピックアップ。
 

ハンス

画像1: ハンス

韓国文化財庁と新世界百貨店によるプロジェクトで、国から無形文化財指定を受けた名匠約20名と、現代作家約70名の作品が一堂に会する。日本でいう人間国宝の作品を見て触れて、しかも買うことができるのはソウルでもおそらくここだけ。作家のセレクトはいい意味で王道。今の生活になじむものがきちんと選ばれており、今の韓国のきれいな工芸を見たい人には特におすすめ。

画像2: ハンス

ハンス
AREA:南大門
中区南大門市場10キル2
☎02-2128-7703
営業時間:10:30~19:30
定休日:第3月曜
Instagram:@hansooshop

 

イド

画像1: イド

女性作家イ・ユンシンによる韓国唯一のアーティストブランド。モダンなデザインとリアルな価格帯が魅力で、5つのラインからなる陶器のほか、さらに今春からは吹きガラスのラインもスタートした。ブランドコンセプトを体現した本店には国内作家のオブジェや生活陶磁器をセレクトしたギャラリーにカフェ、さらに陶芸教室も。ひと休みを兼ねてぜひ覗いてみて。

画像2: イド

イド
AREA:嘉會洞
鍾路区昌德宮キル191
☎02-722-0756
営業時間:10:00~19:00
定休日:第3日曜 
Instagram:@yidopottery

 

ヒャンミダン

画像1: ヒャンミダン

何十軒もの古美術店が入ったビルの中にある。コンパクトな店内に李朝~現代の生活骨董全般がバランスよく収まっており、うつわのほかにも家具、オブジェ、花器などがひと通り揃う。骨董なので値段は当然ピンキリだが、例えば先祖への供物をのせていた木の器は約¥1000~と手頃な価格帯も豊富。ポシャギをはじめとする布ものは特に充実しており、古いものも新品も手に入る。

画像2: ヒャンミダン

ヒャンミダン
AREA:踏十里
東大門区古美術路21古美術商街2棟155号
☎02-2247-1829
営業時間:9:30~18:30
定休日:日

 

チョ・ウンスク
アートアンドライフスタイル ギャラリー

画像1: チョ・ウンスク アートアンドライフスタイル ギャラリー

現代作家をメインに扱うギャラリーは数あれど、こちらの審美眼とセレクトの質の高さは圧倒的。イ・キジョ、ヤン・ビョンヨンら、マストで見るべき韓国の作家はほぼ揃っているといっていい。展示スペースでの企画展は年8~10本開催。より多くの人の目に触れるよう、作品は展示終了後もアートショップで継続的に取り扱っている。地下のフロアではコンテンポラリーアートの展示も。

画像2: チョ・ウンスク アートアンドライフスタイル ギャラリー

チョ・ウンスク アートアンドライフスタイル ギャラリー
AREA:狎鷗亭路
江南区狎鷗亭路80キル37
☎02-541-8484
営業時間:10:00~19:00
定休日:日
Instagram:@cho_sunsook

 

ダイニング オブジェ

画像1: ダイニング オブジェ

韓国のメディアにもたびたび登場する、オープンから4年目の人気ショップ。美大出身のオーナーによるセレクトは韓国で今人気の若手作家を中心に、鍋やフライパンなど一部欧米の製品も取り扱っている。使うシーンをすぐ想像できるオーソドックスなデザインが多く、欲しいものが必ず見つかる安定感が嬉しい。作家ものでも手頃な価格帯なので、ある程度の数を揃えたい人はぜひ。

画像2: ダイニング オブジェ

ダイニング オブジェ
AREA:論峴洞
江南区論峴路707 B2
☎070-5066-2295
営業時間:10:30~18:30
定休日:日
Instagram:@dining_objet

 

KCDFギャラリーショップ

画像: KCDFギャラリーショップ

韓国工芸デザイン振興院(KCDF)が運営するギャラリーショップで、韓国最高峰の職人による伝統工芸品を扱う。というとハンスと似ているようだが、こちらは螺らでん鈿細工の家具や花びらをモチーフにした茶器というように、より女性的で優しく華やかなセレクトが特徴。地下のアーカイブセンターではKCDFが発行する雑誌や図書、世界の工芸やデザインに関する資料が無料で閲覧できる。

KCDFギャラリーショップ
AREA:仁寺洞
鍾路区仁寺洞11キル8
☎02-733-9041
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜休
Instagram:@kcdf_insta

 

イーマート タウン

画像: イーマート タウン

ソウル中心部から車で30分の距離にある郊外型巨大ショッピングセンターで、人気作家イ・キジョの食器ブランド「バスム」が買えるのはここだけ。え、これでいいじゃん! と思ってしまう価格とクオリティーは一見の価値あり。2Fの生活雑貨フロア「The Life」に。

イーマート タウン
AREA:一山
京畿道高陽市一山西区キンテックス路171
☎031-936-1123
営業時間:10:00~00:00 
定休日:第2・4水曜休

 

チャンジバン

画像: チャンジバン

1000年以上の歴史を持つ韓紙の専門店。なかでも漆を塗った韓紙は水や虫に強く、かつては家の床や壁に使われていたとか。何度も塗り重ねることで1枚1枚異なる柄に仕上がるため、絵画のように鑑賞目的で購入する人も多い。そのほか草木染めの韓紙や雑貨なども。

チャンジバン
AREA:仁寺洞
鍾路区仁寺洞11キル22
☎02-723-0457
営業時間:10:30~19:00
定休日:無

 

トンミョ蚤の市

画像: トンミョ蚤の市

骨董商や古着屋が集まる通りの両側に、レジャーシート1枚敷いただけの露店(地面に直置きの店も多数)がひしめくかなりローカルな市。食器や古着、家電に仏像ととにかく何でもあり見ているだけで楽しい。古いものが好きな人、面白いものを見つけたい人に。

トンミョ蚤の市
AREA:鍾路
鍾路区崇仁洞一帯
※地下鉄1・6号線東廟前駅3番出口を出てすぐ、東廟公園一帯
開催時間:平日14:00~日没、土・日10:00~日没


●情報は、FRaU2017年7月号発売時点のものです。
Photo:Koichi Tanoue Prop styling:Misa Nishizaki Text:Megumi Yamazaki Cooperation:Jang Ji Bang Coordination:Song Shin Hae(TANO International)

 
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