キケンだ。竹内涼真は、ちょっと危なすぎる。穏やかな口調で語る言葉は真っ直ぐで、ピュアで、ユーモアに溢れていて、不意にいたずらっぽい。そしてどこか胸がキュッとなるような、青春の匂いがするのだ。その姿はきっと、女子が憧れる男子そのもの。現在『過保護のカホコ』を始め大きく飛躍し続ける彼に、いっそもっと夢中になろう。

 

親戚には甘やかされて
育てられたかも!?

画像: トップス ¥29000/White Mountaineering

トップス ¥29000/White Mountaineering

「うわっ、ベトナムこんな良い所あるんだ〜。めっちゃいいじゃないですか!」と、FRaU前号のベトナム特集を見ながらインタビューが始まった。まるで知人と話しているかのような飾らない姿に、一瞬でその場のみんなが虜になる。現在放送中の『過保護のカホコ』では、バイトをしながら画家を目指す苦学生という役を演じる竹内さん。

「麦野初は一生懸命な奴なんですけど、ちょっと特殊で。自分自身にというよりも、高畑充希さん演じる過保護に育てられたカホコに対して熱くならなきゃいけないので、スイッチ入れるのが少し大変ですね。実生活ではアルバイトを一度もしたことがなくて、もし出来るならカフェのバリスタかイタリアンレストランがいいなと思います。シャツとか、きちんとした服装で働きたいなって」

 
過保護がキーワードの今作だが、竹内さんはどんな風に育てられたのだろう?

「小さい頃からサッカーをやっていたので、両親というよりコーチや先輩方に色々と教えてもらいましたね。その分、親戚たちには甘やかされていましたけど。ちなみに家族の中で僕が一番元気なんですよ。あと今、高校生の弟が悪ぶりたい時期なんで、時間を守るとか連絡をするとか、基本的なことは大事だぞ! ってことは伝えるようにしてます」

 
一度はプロサッカー選手を目指したという竹内さん。今回の画家を目指す役と重なる部分はあるかと聞くと、「もちろん昔『サッカー辞めたら?』って言われたこともありましたけど、結局誰に何を言われたとしても、自分がどうしたいかが一番大事なんじゃないかと。そうすれば誰かに頼らないでいいし、人のせいにする必要もなくなる。物事って、単純に考えた方が上手くいくと思うんです」と話してくれた。

 
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとはこういう事、というほど忙しい日々が続く。

「丸々一日空いている日ってほぼないので、時間を有効活用するようにしています。祖母とお出かけするのが好きで、この前も新宿で買い物したりご飯食べたり、友達みたいな感じです。飲みに行く場合は父親とが一番多いかな。ラクなので。ただ、家で飲むと癖になっちゃいそうなんで、絶対に外です! ちなみに今ダイエット中なんでハイボールばっかりですけど、本当はジンジャーエールが好きなんでモスコミュールとか飲みたいですねぇ」

 

もし彼女と喧嘩をしたら
ずっと後ろをついて回ります

画像: もし彼女と喧嘩をしたら ずっと後ろをついて回ります

今後カホコとのラブストーリーも気になるところだけれど、自身はどんな女性がタイプなのか聞いてみた。

「僕自身はとにかく分かりやすい人が好き。付き合う前の駆け引きは必要だと思うんですけど、付き合った後はイヤです。面倒くさいですもん。言いたいことがあれば、お互いちゃんとその時に言い合う。だって後から『あの時……』って言われても、伝わらなきゃ意味ないですし。

喧嘩をしたら? その時は許してくれるまで、ずーっと彼女の後ろをついて回ります。30分くらいずっとそんな風だったら、絶対笑っちゃうと思うんですよね(笑)。僕、付き合ってからどんどんその人のことを好きになっていきたいんです。だから事前にきちんと相手のことを知りたい。そうすることで増すんです、好きの気持ちが」

「女子の夢すぎますね!」と現場が盛り上がると、「でも安心感がありすぎるみたいです。僕は簡単には付き合わないし、別れるっていうのも最終手段だと思ってるんです。よく相手の気持ちを試そうとする女性がいますけど、そういう駆け引きみたいなことは苦手ですね」と力説してくれた。

 
理想のデートはどんなだろう?

「天気が良ければ朝10時くらいに起きて、昼前には出発したいですね。ロマンスカーとかもいいな。開けている場所に行って、事前に調べた場所とかを巡って、夕方前には帰る! で、一緒にご飯作って食べてもいいし。早めに帰るのは疲れてお互いイラッとしちゃったりするのを避ける意味もあります(笑)。あと車が大好きで、いつか奥さんか彼女をのせて……、ドライブ行きたいです! 車のドアは開けるけど、閉めるところまでやるとなんかな、と。だから、開けてあげるとこまでです!(笑)」。

 
最後に今後の展望を聞いてみると、「もともとヒーローっぽい役が好きなんですよ。だから洋画も大好き。マーベルはオタクレベルかと。ちなみに『アメイジング・スパイダーマン』と『マイティ・ソー』の2本は女性も楽しめるはずです! 人を助けるようなカッコイイ役を極めて、『王道の正義役なら竹内涼真』って言われるようになりたいですね」とはにかむように笑った。
 

【はみ出しコラム】
今月号のテーマでもある国内旅行。竹内さんは、写真で見た屋久島に魅せられて今本気で行きたいそうだ。その他、鹿児島で鶏料理も食べたいそう。

 

PROFILE

竹内涼真 Ryoma Takeuchi
1993年4月26日生まれ。東京都出身。2013年の雑誌『mina』(主婦の友社)の男性専属オーディションでグランプリを獲得後、芸能界デビュー。2014年の『仮面ライダードライブ』の主演の他、映画やドラマに引っ張りだこ。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』にも出演。現在は『過保護のカホコ』に出演中。2nd写真集『1mm』(集英社)も好評発売中。

 

INFORMATION

画像: INFORMATION

『過保護のカホコ』
両親から溺愛されすぎて育ち、何一つ自分で決断することの出来ない高畑充希さん演じる女子大生のカホコが、竹内涼真さん演じる真逆のタイプの麦野初と出会い、自立の道へと目覚めていく。日本テレビ系にて毎週水曜日22:00放送中。 

 
●情報は、FRaU2017年9月号発売時点のものです。
Photo:Reiko Toyama Styling:Takeshi Tokunaga Hair&Make-up:Tomokatsu Sato Interview&Text:Kazuko Moriyama

 
▼こちらの記事もチェック!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.