朝は市へ。昼は “仁淀ブルー” と呼ばれ、日本一の青く綺麗と噂の仁淀川までドライブ。夜は名物カツオのタタキなどの新鮮な魚、ブランド牛のあかうし、そして土佐料理などを食べながら楽しく飲む。飲み好きな人にうってつけの街。
 

高知県高知市
羽田から高知までは飛行機で1時間半弱。空港からレンタカーを借りて市内までは30分ほど。日曜市の場所からほど近いエリアにおいしい居酒屋やごはん屋が密集しており、とても便利な街だ。高知市から仁淀川の清流までも車で1時間ほど。高知の人の良さや、海、山、川と大自然に囲まれた土地に惹かれた東京からの移住者も多いという。

 

「terzo tempo」でかき氷を食べる

画像: すもものかき氷¥700。

すもものかき氷¥700。

住宅街にひっそりと佇む、古民家を改装した喫茶店。ゆったりとした音楽が流れる居心地のいい空間だ。夏場は行列ができるほど人気のかき氷。中でもおすすめは、すもも。見た目も可愛く果肉感もたっぷり残っているこちらは、極力高知産のすももを使用しているとか。一度食べたら忘れられない味、なくなり次第終了。
 

画像: 「terzo tempo」でかき氷を食べる

最近人気なのが、きな粉ナッツ(¥800)。数種類のナッツと香ばしいきなこ、自家製練乳とこしあんと、和菓子テイスト満載の新感覚のかき氷。
 

 

terzo tempo(テルツォ・テンポ)
高知県高知市桜井町2-5-30
☎080-6559-2013
営業時間:11:00~19:00
不定休:火・水

 

「草や」で魚料理と地酒を楽しむ

画像: 生姜醬油ドレッシングのいさきのカルパッチョ¥1300

生姜醬油ドレッシングのいさきのカルパッチョ¥1300

のれんをくぐるとそこは、どこか懐かしい佇まいの古民家。鮮度の高い魚や、高知県産の野菜を使った料理は何を食べても美味しいと評判。1~2ヵ月の割合で行われる高知の地酒と草やのごはんのマリアージュが楽しめる「お酒の会」や、敷地内に多数の店舗が出店して年に一度行われる「草や感謝祭」などのイベントも開催している。
 

画像: 何を食べてもおいしい、素敵なご夫婦のお店。

何を食べてもおいしい、素敵なご夫婦のお店。

店主の和田さんの料理は、とれたばかりの新鮮な魚や野菜を使ったものが中心。土地の素材を吟味して作られた料理は身体にも優しい味わいで、ファンも多い。どの料理も高知の地酒との相性が考えられているので、ぜひともおすすめを聞いてみよう。
 

人気のメニューは脂身の少ないフレッシュな土佐のあかうしを使ったあかうしばあぐと高知野菜のバーニャカウダ。新鮮な土佐ジローの卵とともにいただくハンバーグは、「お酒の会」からレギュラーメニューに昇格した人気の一品。
 

画像: 「草や」で魚料理と地酒を楽しむ

店のしつらえだけではなく、緑あふれる広い庭も素敵。庭を使ったプチマルシェのようなイベントもときどき開催されている(詳細はFacebookにて)。また、店内で購入できる高知産うるめいわしを半年熟成させて作っているオリジナルのアンチョビフレーク(¥1250)はお土産にも最適。塩とオイルだけで作られたシンプルながら深い味わいのそれは料理家の間でも人気(取り寄せ可)。
 

草や
高知県高知市鷹匠町2-1-41
☎088-855-3436
営業時間:11:30~14:00(火~木のみ)、17:30~22:00
定休日:日・祝
※人気店のため予約がおすすめ

 

高知といえば、のカツオが食べたい

酒肴かもん亭

画像: カツオのタタキ塩 ¥950

カツオのタタキ塩 ¥950

店主の伊藤さんは京都で8年修業をし、高知の郷土料理屋で2年働いたのち日本酒と和食のお店「かもん亭」をオープン。今年でちょうど10周年になる。今や最も予約が取りづらい店の一つに。
 

伊藤さんがひとりで作っている料理はどれをとっても美味しく、手際よく振る舞われる。そして良心的な価格設定はお会計のときにびっくりしてしまうほど。店内はカウンターと奥の座敷の席と合わせて20人も入ったら満席になってしまうこじんまりとしたお店。
 

なるべく魚を触っている時間が短くなるよう手際よく魚をさばくことが基本、という店主の伊藤さんは元・利き酒師でもあり、お料理にあったお酒も選んで出してくれるのがうれしい。届いたばかりのカツオもあっという間にタタキに。
 

酒肴かもん亭
高知県高知市はりまや町2-3-13 正木ビル1F
☎088-885-0855
営業時間:17:30~翌1:00(魚がなくなったら早く閉店することも)
定休日:火
※要予約。人気店ゆえ県外からのお客さんも多く、予約は必須。週末は1ヵ月先まで満席。旅行の日程が決まったらすぐに予約するのがおすすめ。

 
やいろ亭

画像: やいろ亭の塩タタキは地元の人にも人気。

やいろ亭の塩タタキは地元の人にも人気。

ひろめ市場で行くべき店はこの「やいろ亭」。わらで焼かれたカツオのタタキは肉厚でうまみがあり、地元の人々が足しげく通っている。ツウな職人さんたちも口を揃えて名前をあげる。ここでカツオの塩タタキと、ひろめ市場内にもある安兵衛の餃子を買って、イートスペースで食べるのがおすすめ。わら焼きのカツオの塩タタキ(¥1250~)、 青さのり天(3枚¥500)、きゅうりの味付け(¥350)が人気。
 

画像1: やいろ亭

高知城から徒歩2分、高知市の中心に位置する「ひろめ市場」は場内に数十店舗の飲食店がある、いわゆる横丁的な場所で昼夜問わず観光客や地元民で賑わう。観光名所かと思いきや、地元の人にも大人気。週末の夕方ともなると大大大混雑。着いたらまずは席を確保。好きな店から料理や飲み物を調達してわいわい飲んで食べておしゃべりしよう!
 

画像2: やいろ亭

 

やいろ亭
高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00(21:30 LO)、日10:30~14:00、17:00~21:00
定休日:なし

 
●情報は、FRaU2017年9月号発売時点のものです。
Photo:Yuki Kumagai Composition&Text:Mayuko Kobayashi

 
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