高知市街ではその日採れた新鮮な野菜や果物などが売られている街路市が毎日のように開かれています。中でも高知城の追手門から商店街までのメインストリート1.3kmにずらっと400軒以上が並ぶ日本最大規模の日曜市は朝から活気に満ち溢れ、生産者の顔が直に見られるのもうれしい。値段も安くてついついドカ買い。日曜市を逃してしまっても、日曜市をコンパクトにしたような木曜市、オーガニックをテーマにした土曜市など、場所を変えていろいろ開催されているのでぜひ訪れたい。

 

大平商店

市のちょうど真ん中くらいにある天ぷらやさん。お目当ては袋に入ったいも天(¥250)。多くの人が日曜市の名物として挙げる人気商品だ。さつまいもの程よい甘さとフリッターのような衣の組み合わせで外はカリっ、中はホクホク。お菓子感覚で食べ歩きするのがおすすめ。

 

八百屋さん

日曜市は高知の生産者自らが野菜や果物を売るお店がほとんど。気軽に試食できる店も多く、ついつい手が伸びて買ってしまう。持ちきれなくなったら配送もできます! 新鮮でおいしく、値段が安いのも魅力的。
 

画像: 八百屋さん

土佐の小夏は甘くて美味しい。外皮を剥いて白い甘皮部分を厚めに残したまま、斜めに削ぎ切りして食べるのがおすすめの食べ方。

 

フルヤジオーガニックス

画像1: フルヤジオーガニックス

大宮共さん、雅代さん夫婦で経営するフルヤジオーガニックスは無農薬・無化学肥料で野菜や果物、小麦を栽培している。
 

画像: 無農薬・無化学肥料の小麦で作るオーガニックのパンが人気。コーン&チーズフォカッチャ(¥250)、玄米豆乳マフィン(¥200)、小夏&くるみ(¥200)、すももマフィン(¥200) など、自家製の小麦粉と高知産の果物や野菜を使ったオーガニックのパンを目当てに買いにくるファンも多い。

無農薬・無化学肥料の小麦で作るオーガニックのパンが人気。コーン&チーズフォカッチャ(¥250)、玄米豆乳マフィン(¥200)、小夏&くるみ(¥200)、すももマフィン(¥200) など、自家製の小麦粉と高知産の果物や野菜を使ったオーガニックのパンを目当てに買いにくるファンも多い。

画像2: フルヤジオーガニックス

それら自家製小麦などを使った手作りパンは基本的に乳製品・卵不使用。オーガニックのパンの他に、「フルヤジ畑のラー油」や無農薬で育てたパクチーを使用した「パクチーオイル」など調味料も人気(パクチーオイルは残念ながら今季は終了。来季の販売を待ちたい)。9時頃~オープン、なくなり次第終了。
 

画像3: フルヤジオーガニックス

夏だけ販売しているかき氷はシロップがすべて自家製。取材当日はうめ、直七、ジンジャースパイス、ゆずの4種類(日により異なる)。各¥300。
 

画像: ラー油(小)¥700、(大)¥1300。

ラー油(小)¥700、(大)¥1300。

必ず買うべきは「フルヤジ畑のラー油」。大宮さん一家が育てた生姜、にんにく、ハーブなどを使って作られている。控えめな辛さで使いやすく、やみつきになる人も多いとか。冷奴や餃子、素麺などに。

 

ところてん屋さん

画像1: ところてん屋さん

日曜市には珍しく、買って座って食べれるスペースのあるお店。ところてんはゆずと鰹だしの2種類。
 

画像2: ところてん屋さん

おすすめは鰹だしらしい。その場でするっと作ってくれるから美味しさも格別。朝食がわりにもなるそうめんもあり。ちなみに、お店の名前はないのでところてんの旗を探してみて。

 

みっちゃんち

画像1: みっちゃんち

「みっちゃん」こと満代さんのお店。わらび餅もシロップもすべて自家製。きな粉もひきたてのものを使用するというこだわりぶり。みっちゃんちとはどこにも書いていないので、「日曜市の名物 幸せのわらび餅」という小さな看板を目印に行こう。
 

画像2: みっちゃんち

甘さ控えめなわらび餅が冷たくて美味しいみっちゃんと、ところてん屋さんはすぐ近く。せっかくだから両方チェック。
 

日曜市
高知市追手筋
毎週日曜開催(お盆、正月休みあり) 
営業時間:夏時間(4月~9月)5:00~18:00、冬時間(10月~3月)5:30~17:00 
 
多くの店が出そろう朝8時頃から行くのがおすすめ。有名店や人気商品は昼前には売り切れることも。早めの時間にチェックしたい。生産者自家製のゆず果汁など、ここでしか買えないものもたくさん。

 
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●情報は、FRaU2017年9月号発売時点のものです。
Photo:Yuki Kumagai Composition&Text:Mayuko Kobayashi

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