クールで理知的で、近寄りがたいほど美しい。そんな印象の彼を、あたたかく、ユーモラスな作風で知られる写真家・梅佳代さんが撮ったら……? 「ハンサムすぎて舞い上がってしまう!」興奮気味の梅さんが捉えた28歳、きょうの佐藤健は、胸がきゅんとなってしまうような、カッコよくて可愛い “男子” でした。

 

その被写体、ハンサムにつき!

画像: シャツ¥29000/エトセンス(エトセンス オブ ホワイト ソース) カットソー¥11000/アタッチメント(カズユキクマガイ) パンツ¥28000/クラネ デザイン(クラネ オム)

シャツ¥29000/エトセンス(エトセンス オブ ホワイト ソース) カットソー¥11000/アタッチメント(カズユキクマガイ) パンツ¥28000/クラネ デザイン(クラネ オム)

炎天下の東京・青山。写真家の梅佳代さんは「今日、写真撮ります!」と、面と向かって開口一番、きっぱりと宣言した。「はい!」熱意に押されるように、健くんも元気に応える。

すぐにふたり、肩を並べて歩き出すと、「もう撮り始めます。そこ、角っこに立って。はい、こっち、ちらっと見て」いきなり開始したシューティング。息もつかせぬ指示に、ちょっと照れた笑顔がのぞくと、「ハンサムすぎて、私も、まぁ焦ってるから」シャッターを押しながら梅さんがつぶやく。

そこへ通りかかった60代くらいの女性が、「テレビでウィスキーの(CM)、見てるわよ」と話しかけてくる。笑顔で会釈する健くん。気づくと、近所で働いている人たちの熱い視線が集まっていた。「こんにちは〜」気軽にあいさつしながら通り過ぎる人もいる。
 

画像1: その被写体、ハンサムにつき!

「みんな、やさしく見守ってくれてたね」話しながら小さな公園へと入っていく。石でできた蛇の噴水で、「蛇ポーズ!」と梅さんが提案する。「やりたいのはヤマヤマなんだけど……」恥ずかしそうに、健くんが噴水の真ん中でポーズをキメて、あっという間に撮影終了。「はい、終わり!」梅さんがちょこんと頭を下げた。
 

画像2: その被写体、ハンサムにつき!

「楽しかったです」梅佳代さんとの笑顔いっぱいのセッションを終えた健くんは、そう感想をもらした。撮影中は、終始なごやかで自然体なたたずまいが新鮮で、その印象を伝えると、「僕、笑わないって思われてる? どんだけ笑わない印象? ふだんも、笑ってるから」大きな目をさらに見開いて笑う。

撮影中に、周囲の人たちが気さくに声をかけてくるのも珍しいこと。「たまたま今日は天気がよかったってことでしょう。みんな、ちょっといい気分で、開放的になったんでしょうね」と、淡々と分析してくれた。 
 

画像3: その被写体、ハンサムにつき!

作品で見せる役柄のインパクトが強いだけに、プライベートでは、どんなふうにすごしているのか、具体的には、なかなか想像できないけれど……。

「気のせいですよ(笑)。休みのときは、旅行したり、友だちとおいしいものを食べに行ったり、マンガを読んですごしたり。普通です」

ちなみに、マンガはどんなジャンルを?

「僕、ジャンル関係なく、いろんなものを手に取っています。『ワンピース』や『HUNTER×HUNTER』といった王道は相変わらず読んでるし……。最近、『からかい上手の高木さん』っていうマンガがすごくいいんです。めっちゃかわいいんですよ。もうー、見ればわかる! すごく癒やされるから」
 

画像4: その被写体、ハンサムにつき!

楽しそうに好きなマンガを語る笑顔は、まさに少年!といった雰囲気。もちろんプロとしての視点も加わっているようで。

「ずっとこの世界で物作りに関わっていこうと思ったら、マンガ原作の実写化とは縁が切れないですよね。マンガ界は今いちばん優秀な頭脳が集まる世界なんだと思います。僕も、そういう目で読むようになって、何がどうおもしろいのか少しずつ言語化できるようになってきたみたいですね。“自分書評” かなりやってます(笑)」

 

PROFILE

画像: PROFILE

佐藤健 Takeru Sato
'89年3月21日生まれ。埼玉県出身。『るろうに剣心』('12年、'14年)3部作に主演。今後は、『亜人』(9月30日~ 全国東宝系ロードショー公開)ほか、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月公開)、『いぬやしき』『ハード・コア』('18年公開)など映画作品が続き、来春から、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演が決定。

 
●情報は、FRaU2017年10月号発売時点のものです。
Photo:梅佳代 Styling:Shunsuke Okabe(UM) Hair&Make-up:Hideto Kokubo (Otie) Interview&Text:Junko Wada

 
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