夏休みも終わり、そろそろ来年の海外旅行プランを考え始める人も? 次に行きたいのは、原点回帰のイタリア。毎年3月に古都フィレンツェで開かれる、食の祭典で、イタリア中から集まった食材に囲まれてみるのはいかが? イタリア人食いしん坊も憧れる、最高の食材に囲まれる3日間!

 

イタリア全土のおいしいものが
フィレンツェに大集結する

圧巻の300ブースを巡り
試食・試飲しまくる幸福

画像: 圧巻の300ブースを巡り 試食・試飲しまくる幸福

毎年3月上旬の3日間に開かれる「Pitti Taste(ピッティ・テイスト)」をご存知でしょうか。1月に開催される男性ファッションの見本市「Pitti Uomo」の知名度がダントツで高いのですが、古都・フィレンツェでは、さまざまな「Pitti」を冠した見本市が開かれているのです。Pitti Tasteもそのひとつ。そう、Taste=おいしいものの見本市!

そもそもおいしいものだらけのフィレンツェの町が、ますます食一色になる、食いしん坊のための3日間「Pitti Taste 12」に弾丸参戦してきました。

 
テイスティング用グラスを
首にかけ、いざ出陣!

画像: テイスティング用グラスを 首にかけ、いざ出陣!

Pitti Tasteは基本的には、食関係の業者のための見本市。作り手と、売り手やレストランとの商談が行われる場所です。でも、一般チケット(15€)も販売されていて、誰でも入ることができます。

一般入場は人気が高く、受付は長蛇の列。早めに行って受付を済ませましょう(事前にPittiのアプリをダウンロードしておくと、入場が楽ちん&イベントなどもかんたんにチェックできます)。

既に熱気に満ちた会場に入ったら、まずは試飲用のグラスをゲットしましょう。ポシェットにマイグラス(プラスチック製ではないのもさすが!)を入れて、出発です。

 
試食・試飲はもちろん、作り手との
コミュニケーションも楽しい

画像1: 試食・試飲はもちろん、作り手との コミュニケーションも楽しい

会場は、生ハムなどの加工肉、チーズ、パスタ、ワイン、オリーブオイル、スイーツなどなど、大まかにジャンルによってかたまっています。なにしろ出展数は300以上ですから、会場内にはブースがひしめき合った状態。

そして、多くのお店が試食・試飲をさせてくれるので、イタリア中の味をちょっとずつ楽しめる、というのがPitti Taste最大の魅力といっていいでしょう。

もちろん、サーヴしているのは陽気なイタリア人ですから、ボンジョルノ~! 精神で明るく接してくれます。言葉の壁はあるけれど、ハムを切ってくれたら手を出して、ってことですよね。
 

画像2: 試食・試飲はもちろん、作り手との コミュニケーションも楽しい

やはりプロシュートなどの加工肉は充実しています。種類、熟成期間などの違う種類が多くあり、さまざまな作り手のものを食べ比べられるのは貴重。
 

画像3: 試食・試飲はもちろん、作り手との コミュニケーションも楽しい

芳醇な香りを惜しげもなく振りまく、トリュフメーカーのブース。カナッペやポテトチップスで試食します。
 

画像4: 試食・試飲はもちろん、作り手との コミュニケーションも楽しい

さすがにパスタは大充実。見たこともない形状のパスタもたくさんあります。そして、イタリアはリゾットブームだそうで、煮るだけの「リゾットセット」も多く見かけました。グルテンフリーパスタも増えているようです。
 

画像5: 試食・試飲はもちろん、作り手との コミュニケーションも楽しい

そして、日本と同様、クラフトビールが注目を集めているそうで、イタリア中からメーカーが集まっていました。黒米やそばの実、オレンジの皮で風味をつけたものなど、複雑なフレーバーのものもあります。ワイン大国らしい、楽しい飲み比べ。

 

Pitti Taste期間中は
街中が食のお祭りなのです

会場を飛び出して
トリュフイベントに参加

画像1: 会場を飛び出して トリュフイベントに参加

Pitti Tasteの3日間は、会場の内外でさまざまなイベントが行われます。トークショーやワークショップ、人気シェフによるデモンストレーションなど、一日中どこかでイベントがあるようです。私は、言葉の壁がいちばん低そうな「トリュフ探し」のイベントに参加。

まずは、建築を見るだけでもうっとりなコルドンブルー料理学校フィレンツェ校で、学生たちのトリュフ料理のデモンストレーションを見て、試食をさせてもらいました。トリュフを添えたミルクジェラートのおいしいこと!
 

画像2: 会場を飛び出して トリュフイベントに参加

さらに近くの庭で、トリュフ名人から森でのトリュフ探しのコツを実演を踏まえて教わり、(残念ながら)偽物のトリュフを探すというイベント。偽トリュフをバッジなどの景品と取り替えてもらえます。

ハンターによって巧妙に隠されたトリュフ探しに、つい熱くなってしまいました。トリュフハンターは奥さんよりもトリュフ犬を信じてる、とかそういうお話も。

ほかにもレストランとパスタメーカーのコラボや、特別メニューの展開など、3日間は街中のレストランに「Pitti」の文字が踊ります。

 
出合った食材を持ち帰りたい……
もちろんショップがあります!

画像1: 出合った食材を持ち帰りたい…… もちろんショップがあります!

見本市は基本的に商談の場。なので、ショッピングはできません。が、会場を出たところにある「TASTE Shop」では、多くの展示品を購入することができます。全部ではないのですが、イタリアでも街のスーパーでは買えないようなセレクト感で、イタリア人も大興奮。かなりの混雑でした。
 

画像2: 出合った食材を持ち帰りたい…… もちろんショップがあります!

オリーブオイルや塩、小分けにされたサラミなど、お土産になるものも多く、日本に比べるとなんと安いことか! 連日通い、いちばんショッピングをしたのが、ココでした。

 

3日間通っても、まったく飽きることのなかったPitti Taste。イタリアの食シーンを、伝統的なものも最新事情も一気に触れられるのが最大の魅力です。イタリアの(だけじゃなくても)食べ物が好きならば、わざわざこのために旅をブッキングするのも最高、ですよ!

Pitti Taste 13(ピッティ・テイスト13)
2018年3月10~12日開催予定
※一般入場は、3月10日(土)・11日(日)14:30~19:30、3月12日(月)9:30~19:30
メイン会場:Stazione Leopolda
Viale Fratelli Rosselli,550144 Firenze

 
Photo&Composition:Mei Hojo

 
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