女子も30歳を過ぎると、ある程度の恋愛と経験は重ねています。しかし、だからこそ、今さら人には聞けない悩みも多いというもの。セックスに関することならなおのこと……。そこで “エロの伝道師” こと岩井志麻子先生に、私たちが本当に知りたい質問をぶつけてみました。

セックス感度を高めるため、お相手の男性に喜んでもらうため、自らの膣に幻の「数の子天井」をつくるMショット施術を施したという志麻子先生なら、悩める女子たちの救世主となるはず。教えて! 志麻子先生!

 

<Q1>
今彼とのセックスも悪くないのですが
前の彼との相性が良すぎて
どうもしっくりこないんです

A:もう一度、前の彼とハメてみましょう。

人間というものは、思い出を自分の中で補正していく生き物。ですからもう一度、前の男に会って、シテみたらいいんじゃないですかね。

私は岡山出身なんですけど、地元に「世界で一番美味しい!」と思っていたカレー屋さんがあるんですよ。でもね、この間、久しぶりに食べてみたらそこまでではなかった。いや、美味しいんですよ。だけど脳内ではうっとりするほど美味しいカレーになっていましたから、「あれ、こんなんだっけかな」と感じてしまいましてね。

だから意外と「前の男は、たいしたことなかったな」ってなるかもよ。

 

<Q2>
セックスレスに悩んでいます

A:二人っきりになるしかない環境へ旅をしてみては?

ありきたりな回答かもしれませんが、彼と一緒に海外へ旅をしてみてはいかがでしょう。出来る限り、周囲に何もない場所がいいですね。日本みたいに行きつけの店やコンビニなんかもないところ。そうすると夜は二人っきりにならざるを得ないから、他にすることがないじゃない。

とはいえ「みんながしているから、セックスをしなくてはいけない」というんだったら、別にしなくてもいいと思うんですよ。何も挿入だけがセックスじゃない。一緒にお風呂に入るだけでも、一緒の布団で寝て手を握るだけでも十分。他人とはしないことですからね。

もし「アナタはしたいのに、彼が誘いに応じてくれない」というようだったら、別の理由があるのかもしれませんね。実は借金があるとか、重大な悩みを抱えているとか。心が上の空ということですから、それはきちんと話し合ってください。

 

<Q3>
膣がゆるまないために
出来ることってありますか?

A:伝説のソープ嬢の習慣を伝授します。

「師匠」と呼ばれている伝説のソープ嬢がいるんですね。歳は私よりも上なんだけど、その方が毎日されていることというのは、おしっこをちょっと出しては止める、ちょっと出しては止める、その繰り返し。とっても簡単でしょ。お金も手間もかけずに出来ることですから。

全員ではありませんが、ストリッパーの方々は、膣でラッパを吹くとか、膣でタバコを吸うとか、膣で吹き矢を飛ばすとかが出来るんですよ。ただそれらは彼女たちの練習の賜物。「膣は誰だって鍛えられるんです」と、ラッパを吹けるストリッパーの方が仰っていましたよ。

 

<Q4>
最近、仕事で疲れ果ててしまい
彼とのセックスが苦痛です……
上手く断る方法はありますか?

A:クンニの最中に寝てしまいなさい。

クンニさせている時に寝てしまう。これが一番。なぜなら、彼の自尊心を損なわない言い訳がきくからです。「あなたがあまりにも良すぎて♡」って。フェラチオの最中に寝てしまうのには気をつけてくださいね。

 

<Q5>
セックスをより充実させるための
プラスアルファの要素とは?

A:大人のおもちゃの世界を探求するのがおすすめ。

いまってアダルトグッズがすごく充実しているでしょう。「さすがモノづくり大国、日本!」って感じるくらい、ないものがないというか。これを探求するのも面白いと思いますよ。実際にバイブって気持ちがいいですから。

あとはね、「アナタ絶対に可愛いから、メイクをさせてくれない?」と言って、彼に化粧をしてみる。そうしたら大体メロメロですよ。どんな男の人でも、女装願望とか、化粧してみたい願望とかあるんです。めちゃくちゃ興奮するみたい。これにハマらない男はいないほどね。

密室の中で二人っきりだったら、誰にも迷惑を掛けないんだもん。誰も傷つかず、強要もしない。互いの合意さえあれば、何をやってもいいと思うんです。

 

<Q6>
セックスやフェラチオの
テクニックを向上させたいんです

A:「企画単体」のAVを参考にするべし。

AVを観るのがもっとも手っ取り早いですね。AVは大抵、女優個人のネームバリューで主役を張る「単体」と、メーカー専属ではなく多数の作品に出演できる「企画単体」、その他大勢の中の一人として女性が登場する「企画」の3つに分類されますが、「単体」の女優さんは男性誌のグラビアも飾るくらいなので、そこまでハードなものがないんです。かといって「企画」になると、もはやえぐい。女優さんが80歳だったり、100キロ超えとかありますから、マニア向けになってきてしまう。

だからエロくて個人的な参考にするんだったら、「企画単体」一択でしょう。女の子もそこそこ綺麗で、そこそこエロい。アイドル的な「単体」だとぎこちないし、「企画」だと抜けないんですよね。「企画単体」の「このコは普段はOLなんだろうなぁ」、「この人は主婦なんだろうなぁ」という、リアリティが垣間見れる作品を資料にした方がいいと思います。

 

PROFILE

画像: PROFILE

岩井志麻子さん Shimako Iwai
1964年岡山県生まれ。高校在学中の'82年、第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入選。少女小説家を経て、'99年『ぼっけえ、きょうてえ』第6回日本ホラー小説大賞受賞、2000年作品集『ぼっけえ、きょうてえ』第13回山本周五郎賞受賞、'02年『岡山女』第124回直木賞候補、同年『trai cay (チャイ・コイ)』 第2回婦人公論文芸賞受賞、『自由戀愛』第9回島清恋愛文学賞受賞し、著書多数。半生を赤裸々に語るトークや「エロくて変なオバチャン」を自称する強烈なキャラクターも注目を集めている。


Photo:Katsumi Murata Text:Nao Omori

 
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