『眠れる森の美女』のマレフィセントや『白雪姫』の継母イーヴィル・クイーンなど、ディズニー・ヴィランズのディセンダント(=子孫)たちを描いたディズニー・チャンネルのオリジナル・ミュージカル『ディセンダント』。

悪者の子に産まれても、運命に負けずに生きていく主人公たちの姿が大きな共感を呼び、世界的大ヒットとなった本作、そして待望の続編『ディセンダント2』でも主演を務めるダヴ・キャメロンさんにお話を伺った。

 

マレフィセントの娘という
大役のプレッシャー

画像1: マレフィセントの娘という 大役のプレッシャー

1作目に引き続き、続編の『ディセンダント2』でもマレフィセントの娘で主人公のマルを演じることになったダヴ・キャメロンさん。役が決まった時にはさぞプレッシャーだったのではないかと、来日した彼女にその胸中を尋ねてみた。

「確かにマレフィセントという、多くの人が知っているキャラクターの娘を演じるということで、プレッシャーを感じるかもしれないとは思ったわ」

やはり主演で、なおかつマレフィセントの娘という役の大きさは感じていたそう。
 

画像2: マレフィセントの娘という 大役のプレッシャー

しかし、その気持ちを切り替えて役作りに励んだという。

「そういう状況にあっても自分自身にはプレッシャーをかけないようにしようとしたの。だって、マレフィセントは誰もが知っているけれど、マレフィセントの娘であるマルというキャラクターは誰も演じたことがないもの。私自身の解釈で、マルのキャラクターを演じていくように考えたわ」
 

画像3: マレフィセントの娘という 大役のプレッシャー

「人と人との関係を育んでいくのと同じように、役者として役を育てていくような感覚なの。まるで友人に接するように役に向き合っているから、同情や共感などの感情移入ができるように接しているわ。そうすることで、自分自身にも優しくなれるのよ」

役者をしていく中で、自分自身の変化もあると明かしてくれた。

 

自分のルーツよりも
どう生きるかということが大事

画像1: 自分のルーツよりも どう生きるかということが大事

本作は、悪役だけが集められたロスト島に育った主人公たちが、善人たちの住むオラドン合衆国で自分らしく生きていくために奮闘していく物語。そのストーリーは、ダヴさん自身にも大きく共感するところがあるという。

「人って、なるべくしてなるようなところがあると思うの。作品の中でも、どういう出自であっても自分らしさというものがあると描いているけれど、私自身も幼少時代は少し大変なことや悲しい経験があって……。でも、それに影響されたり囚われたりすることのない自分でありたいと思っていたわ」と、自身の経験を重ねて、自分らしくあることの大切さを語った。
 

画像2: 自分のルーツよりも どう生きるかということが大事

その上で、自分自身の生き方として、「自分の人生をきちんと生きたいし、自分のことを大切にしたい。私自身をまるで家族に接するようにいたわり、周りの人にもやさしくしたいと考えているの。感謝の心をもって、笑顔で人に接していきたい。闇を知っていても、闇の中で留まるのではなく光のほうを見て楽しく幸せに生きるほうがいいものね」と、過去に囚われず、前向きに人と接していくように心がけているという。

 

親友ソフィアは
知的で才能あふれる努力家

画像1: 親友ソフィアは 知的で才能あふれる努力家

今回の来日は、白雪姫の継母の娘イヴィ役で共演しているソフィア・カーソンさんと一緒。役の上でも親友の2人だが、プライベートでも仲が良く、“Dofia(ドフィア)” というカップルネームもつけられているほど。

彼女から見た “ソフィアらしさ” を感じる部分は?と尋ねてみた。

「ソフィアは情熱的で、本当に努力家なの。とても知的で、彼女ほど熱心に仕事に臨んでいる人を見たことが無いのよ。イヴィは彼女以外には考えられないし、演者としてどんどん成長していく姿を目の当たりにしてきたし、本当に豊かな才能を持っていると思うわ」と、ソフィアの仕事に対する熱心さを尊敬している様子。
 

画像2: 親友ソフィアは 知的で才能あふれる努力家

「自分が大切に思っている人に愛情を注ぐところは私たちは似ていると思うんだけど……でもちょっと違うの(笑)。共通しているところもあるけど、違うなと思うところがあって。……うまく説明できないけど(笑)、周囲の人に愛を注ぐところはやっぱり一緒ね」

そう、はにかみながら話す姿に、2人の仲の良さがうかがえた。

 

自分の役割をしっかり果たし、
よりパワーアップ!

画像1: ©Disney ©2017 Disney

©Disney ©2017 Disney

続編となる『ディセンダント2』では、『美女と野獣』のビーストとベルの息子で、まもなくオラドン合衆国の王位を継承するベンの恋人になったマルが、王室の一員となるプレッシャーに負けそうになったり、ロスト島でマルの後釜に座ったアースラの娘ウーマとの対決があったりと、見どころが盛りだくさん。

「2作目になって、すべてにおいてさらに大きく、さらに良くなったわ。特に音楽で言えば、ダンスナンバーも素晴らしいし、物語においても “愛” という側面でかなり深く描かれていると思う。それぞれの恋愛ロマンスもしっかり描かれているわ。ケニー・オルテガ監督を含め、関わっている私たち全員が心を注いでいたし、何を自分がやるべきなのかをきちんと理解できていたの」と、それぞれの役どころで全力を出し切ったと自信を見せる。
 

画像1: 自分の役割をしっかり果たし、 よりパワーアップ!

「誰もが全力投球だったから……3作目が出来るとしたら大変ね。今の最高を出し切っちゃったから(笑)」と、困惑した顔をみせるも、素晴らしい出来栄えの2作目を観れば、3作目にも期待せずにはいられない。

“新世代” が繰り広げる現代のおとぎ話を、たっぷりと楽しんでみてはいかがだろうか。

画像2: 自分の役割をしっかり果たし、 よりパワーアップ!

 

PROFILE

ダヴ・キャメロン

画像: PROFILE

2012年にテレビドラマ「シェイムレス 俺たちに恥はない」でデビュー。翌年、ディズニー・チャンネル『うわさのツインズ リブとマディ』で主人公の双子を一人二役で務めて注目を集め、数々の作品に出演。今後の活躍が期待されている女優のひとりとなっている。

 

「ディセンダント2」

画像2: ©Disney ©2017 Disney

©Disney ©2017 Disney

ロスト島生まれのディズニー・ヴィランズの子供たちであるマル、イヴィ、カルロス、ジェイの4人は、善人の暮らすオラドン合衆国に馴染もうと努力しながら日々暮らしていた。しかし、次期国王ベンの恋人になったマルは、王室の一員となるプレッシャーに押しつぶされそうになり、ひとりロスト島へと帰ってしまう。島ではアースラの娘ウーマが、新たな陰謀を企てていて……。

【テレビ放送】
ディズニー・チャンネルにて、2017年10/21(土)19:30~21:30 日本初放送
http://www.disney.co.jp/tv/dc.html

【DVD発売/デジタル配信】
2017年11/22(水)発売、デジタル配信開始
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
http://www.disney.co.jp/studio/liveaction/1432.html

監督&エグゼクティブ・プロデューサー&振付:ケニー・オルテガ
脚本&エグゼクティブ・プロデューサー:サラ・パリオット、ジョーサン・マクギボン
出演(吹替):ダヴ・キャメロン(近藤唯)/キャメロン・ボイス(下田レイ)/ソフィア・カーソン(森谷里美)/ブーブー・スチュワート(瀧村直樹)/チャイナ・アン・マックレーン(ふじたまみ)/ミッチェル・ホープ(黒岩拓朗)ほか

 
Photo:Yuji Nomura Text:Yoshiyuki Miyazaki Composition:Aiko Hayashi

 
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