若作りをしたいってわけじゃない。けど、隠したいものがあるのも事実。塗れば塗るほど、たとえ昔と同じプロセスだったとしても、なぜか厚塗りに見えしてしまう今、一番ポジティブに見える肌って、一体何だろう? その答えは、下地を主役にした “60%ベース” にあるという。作り方のコツを、メイクアップアーティストの村松朋広さんに教えてもらった。

 

教えてくれたのは……

画像: 教えてくれたのは……

メイクアップアーティスト 
村松朋広さん
ロンドンとパリ、NYにて活動後、2016年に帰国。コレクション等で培った独自のノウハウを持ち、程よいトレンド感と品格を持ち合わせた女性像を作り上げる。その仕上がりの美しさに、現在業界内で最も注目されているアーティストの一人。

 

ベースメイクは
完璧に仕上げたらダメなんです

「僕はいつも現場でメイクをする際、顔全体にファンデーションを塗ることはありません。例えば隙なくカバーされた肌が100%だとしたら、本当は60%で十分。その理由はすごくシンプルで、濃く見えてしまい全身までアンバランスになってしまうからなんです。

もちろんドレスや着物のときはある程度完璧に仕上げたほうがいいですが、デイリーの場合は肌にヌケ感がないとちぐはぐに見えてしまうことに。だからこそ『下地で肌に1枚レイヤーをかけて、消したい部分のみファンデーションでカバーする』という作り方を、今回提案したいと思います」

 

USE IT

メイン使いする素肌格上げベース

ナチュラグラッセ メイクアップクリーム 02 30g SPF44・PA+++¥2800/ネイチャーズウェイ

「光沢などはあまりなく、肌表面がサラリとした質感に整うものが最適。これは自然なベージュの色付きで、より整ってオススメです」

 
ポイント使いのクッションファンデ

資生堂 シンクロスキン ホワイト クッションコンパクト 全4色 SPF40・PA+++¥5500(セット価格)/資生堂インターナショナル

「手早く美しく仕上がるクッションファンデーションが便利。秋冬はセミマットなタイプを選んで」

 

HOW TO

1. 顔全体に下地を馴染ませる

画像: トップス¥16000/ルシェルブルー カスタマーサービス(LE CIELBLEU) ピアス/スタイリスト私物

トップス¥16000/ルシェルブルー カスタマーサービス(LE CIELBLEU) ピアス/スタイリスト私物

下地を適量両手のひらに広げ、スキンケア感覚で優しく顔全体に塗り広げていき、均一に馴染ませて。

 
2. 目の下や小鼻脇をカバーする

画像: 2. 目の下や小鼻脇をカバーする

コンシーラーを塗る定番エリア、目の下のクマと小鼻脇の赤みをクッションファンデーションで消す。

 
3. 眉間と鼻横も整えて完成

画像: 3. 眉間と鼻横も整えて完成

「この2ヵ所をカバーすると、不思議と肌のアラが消えて顔全体が美しく見えるんです」と、村松さん。 

 
●情報は、FRaU2017年11月号発売時点のものです。
Photo:Yuuki Kumagai(model), Makoto Muto(still) Make-up:Tomohiro Muramatsu(SEKIKAWA OFFICE) Hair:Keiko Tada(mod's hair) Styling:Kumiko Sannomaru Model:Ayana Miyamoto Illustration:Masami Ushikubo Composition&Text:Kazuko Moriyama

 
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