大人の女性のシェイプアップには、やみくもに痩せにトライするのではなく女らしい美しい身体を手に入れること。まず骨格を整えてプロポーションの基礎をつくるのがポイントですが、痩せやすい身体への改善にも “骨” が鍵を握るらしい。そんな最新の “骨ビューティ” を徹底取材!

骨を摑んでストレッチすると無理なく関節可動域を広げられる——そんな “目ウロコ” のロジックに基づくのがアスリートから人気に火がついたこちら。
 

お話を伺ったのは……
松村卓さん
スポーツケア整体研究所代表。陸上短距離のスプリンターとして全日本実業団6位の実績を持つ。引退後、筋肉ではなく骨の活用法に重点を置いた骨ストレッチを考案。著書に『ゆるめる力骨ストレッチ』、『やせる力 骨ストレッチ』(共に文藝春秋)などがある。

 

骨ストレッチとは?

画像: 骨ストレッチとは?

私たちはどんな動作をする際も手脚ばかり使っていて、体の中で一番大きな面積を占めている胴体(体幹)をあまり動かせていない。そこで体幹を効率よく動かすために、骨を押さえて手脚の動きを制限しワークアウトを行うのが骨ストレッチ。すべての動きのベースになるのは、手を動かす際にブレーキ役を担っている親指とアクセル役を担っている小指で輪を作り、もう片方の親指と小指で手首の骨を押さえるポーズ。一見エクササイズとは無縁に見えるこのポーズを取ることで、全身から無駄な力が抜け、体を大きく動かすのに最適な“ニュートラルポジション”ができ上がる。人は常に力んでいるので、まずこのポジションを取ることでフラットな状態に。

 

体を “最適化” し
ラクな動作で引き締める

画像: 手をロックするとボディが大きく動く

手をロックするとボディが大きく動く

骨を刺激しながら動くことは、関節の可動域を広げ運動パフォーマンスを上げることに繫がる。さらに体幹を大きく動かすことで深層筋が鍛えられ、骨格を支える力が増してスタイルが美しく整っていくのもメリット。また何より嬉しいのは、息が切れることもなければムダに疲れることもなく高い効果を望めること。某テレビ番組では左頁の「上半身ひねり」を約2週間続けた2名の女性タレントがそれぞれ6㎝、9㎝のウエスト痩せに成功している。

 

重視するのは
“心地いい” と感じること

本来、体は「心地いい」か「違和感がある」かで物事を判断する。ところが常識に則って生活している現代人は本来のジャッジ能力を駆使せず、脳が学んだことを基準に物事を判断している。このメソッドを実践し、骨に意識を向けることやストレッチの心地よさを味わうことは、心身が本当に求めることに気づくためのトレーニングにもなる。マインドからブラッシュアップしてより美しく!?

骨ストレッチはこんな人向き
☑ 体を動かすことが嫌い
☑ カタ太りしている
☑ 腰痛や肩こりがひどい
☑ 体が硬い

 

パーツ痩せを叶える
4つの骨ストレッチを動画でチェック

ターゲットとするパーツを効率よく絞れる骨ストレッチは、脚やウエストなどの部分痩せにも効果テキメン!どの動作も7回を1セットとし、3セットほど行うのが理想。デスクワークに疲れたときや入浴後などの習慣に。

  
  
▼前回の記事はコチラ!

 
●情報は、FRaU2017年11月号発売時点のものです。
Photo:Tatsunari Kawazu(S-14) Hair&Make-up:Mikako Kikuchi(TRON) Styling:Mana Takizawa Model:Colliu Illustration:Masami Ushikubo Composition:Chihiro Horie

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