冬に九州を旅するならば、アラ鍋はハズせない。「アラ」は高級魚・クエの九州地方での呼び名で、唐津最大の祭・唐津くんちとも密接な地の魚。一鍋入魂、贅沢鍋を目指して唐津へ!

 

冬の味覚の代表格を
歴史ある日本旅館で

日本料理旅館 水野

画像: 客室は全8室。すべての部屋から島々が連なる唐津湾の景色が望める。茶室付き、オーシャンビューのヒノキ風呂付き、書院造りなど、それぞれにしつらえが異なるのも魅力。

客室は全8室。すべての部屋から島々が連なる唐津湾の景色が望める。茶室付き、オーシャンビューのヒノキ風呂付き、書院造りなど、それぞれにしつらえが異なるのも魅力。

ゲストを出迎えるのは、約400年前に名護屋城から移築された貴重な武家屋敷門。創業64年、唐津城そばの「石垣の道」沿いに立つ名料理旅館がこちら。数寄屋造りの雅な客室から、唐津湾が一望できる贅沢なロケーションだ。
 

画像: 薄造り。肝や胃袋、エラなども添えて。コリコリ、むちっと、それぞれの食感が病みつきに。ポン酢ともみじおろしでさっぱりといただく。日本酒とも好相性。

薄造り。肝や胃袋、エラなども添えて。コリコリ、むちっと、それぞれの食感が病みつきに。ポン酢ともみじおろしでさっぱりといただく。日本酒とも好相性。

画像: 昆布とあらの骨から取っただしは、風味が格別。あらづくしのコースは1人¥14300(食事のみの利用、宿泊は1人¥25000、1月末まで)。締めは雑炊以外の裏メニューあり。訊ねてみて。

昆布とあらの骨から取っただしは、風味が格別。あらづくしのコースは1人¥14300(食事のみの利用、宿泊は1人¥25000、1月末まで)。締めは雑炊以外の裏メニューあり。訊ねてみて。

唐津における生簀料理の先駆店でもあり、玄界灘で揚がる鮮度抜群の魚を使った料理にも定評あり。唐津くんちが開催される11月初旬から1月までの名物が、あらづくしのコース。薄造りに煮付け、鱗のから揚げなどに続き、メインのあら鍋が登場する。
 

画像: だしを入れた鍋と具材が別々に登場。盛り付けも豪華。頭やエラなど火が通りにくい部分を先に入れると、いいだしが出る。仲居さんが付いてくれるので初めてでもご安心を。

だしを入れた鍋と具材が別々に登場。盛り付けも豪華。頭やエラなど火が通りにくい部分を先に入れると、いいだしが出る。仲居さんが付いてくれるので初めてでもご安心を。

身と皮の間のコラーゲン質が豊富なあらは、炊くほどにだしがとろみを帯びて濃厚に。アラもさることながら、だしを吸った野菜もあら鍋ならではのおいしさの真骨頂。締めの雑炊もご馳走!
 

画像: 唐津に現存する貴重な武家屋敷門は、唐津初代藩主寺沢公が約400年前この地に移築したもの。屋根瓦の意匠もさまざま。昨年10月、国の登録有形文化財に登録された。

唐津に現存する貴重な武家屋敷門は、唐津初代藩主寺沢公が約400年前この地に移築したもの。屋根瓦の意匠もさまざま。昨年10月、国の登録有形文化財に登録された。

日本料理旅館 水野
佐賀県唐津市東城内4-50
☎0955-72-6201
営業時間:11:30~14:00、17:30~19:30
定休日:なし
 
アラコースは4日前までに要予約、4名~ 

 
●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。
Photo:Eddy Omura Text:Kei Sasaki

 
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