冬に九州を旅するならば、アラ鍋はハズせない。「アラ」は高級魚・クエの九州地方での呼び名で、唐津最大の祭・唐津くんちとも密接な地の魚。一鍋入魂、贅沢鍋を目指して唐津へ!

 

唐津産の柑橘を使った
ポン酢が味の決め手に

山茂

画像: あら炊き。九州地方の甘いしょう油で炊いた煮付けで、『山茂』のものには厚揚げやにんじん、れんこんなどの根菜類、インゲンなどが入り、見た目も華やか。針ショウガの辛みと木の芽の香りがアクセントに。アラのコースはあら炊きのほか、アラの薄造り、あら鍋と締めの食事(五島うどん)が付く。

あら炊き。九州地方の甘いしょう油で炊いた煮付けで、『山茂』のものには厚揚げやにんじん、れんこんなどの根菜類、インゲンなどが入り、見た目も華やか。針ショウガの辛みと木の芽の香りがアクセントに。アラのコースはあら炊きのほか、アラの薄造り、あら鍋と締めの食事(五島うどん)が付く。

創業33年、地元客からも観光客からも愛される活魚料理をメインとした食事処。唐津沖で揚がった鮮魚の刺身や焼き魚、煮魚を気軽な定食からコースまで、さまざま形で楽しめる。

主の山下茂浩さんは、地元食材や郷土料理の伝承にも積極的。あらのコースには、伝統的な調理法でつくるあら炊き(煮付け)を盛り込み、鍋に使うポン酢は唐津産の柑橘・ゲンコウで酸味付けする、という具合。
 

画像: シンプルな昆布だしで、春菊ではなく水菜が入る。アラは3~5kgのもので5人前が目安。アラのコースは1人前¥12000~。あら鍋のみは1人前¥5000~(ともに3日前までに要予約)。

シンプルな昆布だしで、春菊ではなく水菜が入る。アラは3~5kgのもので5人前が目安。アラのコースは1人前¥12000~。あら鍋のみは1人前¥5000~(ともに3日前までに要予約)。

3kgを超えるあらの身をたっぷり使うあら鍋は、部位ごとの食感や味の違いも楽しめる。締めは五島うどん。のど越しのいい麺が、だしの旨みを余すところなく纏う。
 

山茂
佐賀県唐津市紺屋町1674
☎0955-73-0201
営業時間:16:00~21:30LO(昼は土のみ11:30~14:00)
定休日:日(月祝の場合は日営業、月祝休み)

 

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●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。
Photo:Eddy Omura Text:Kei Sasaki

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