長く愛される名店の新しい楽しみ方から、最新スポットまで、トピック切りでご紹介。食に精通する料理家や取材チームが実際に食べておいしかった店を始め、台北「食う、買う、遊ぶ」の最旬情報を厳選。

伝統的かつ庶民的な台湾料理に、上海料理や中国の薬食同源思想を融合させた台湾創作料理。伝統と新しさが美しく調和し、既成概念にとらわれない自由な発想で生み出される料理の中に、故きをたずねて新しきを知る。

 

アンティークな空間で
体に優しい台湾料理を

四知堂

画像: ふわふわのスフレも人気。250元。

ふわふわのスフレも人気。250元。

「シンプルで丁寧な生活に立ち戻り、食べることを大切にしたい」。そんな思いが込められた店のメニューは、新鮮な旬の素材にこだわり、ヘルシーに仕上げた創作台湾料理。
 

画像: 季節ごとに変わるメニューはすべて手書き。

季節ごとに変わるメニューはすべて手書き。

台湾ではおなじみの品書きでありながら食材の組み合わせや盛り付けにオリジナリティが溢れ、洗練された皿が並ぶ。
 

画像: 四知堂

料理は左奥から反時計回りに、自然の中で育てた地鶏をココナッツジュース、たっぷりの生薬やハーブ、上質なごま油と共に煮込んだ「鳳梨苦瓜排骨薏仁湯」(ハトムギ、苦瓜、煮干しと骨つき肉のスープ)750元。ふわりと柔らかな白身に紹興酒の甘みが染み込んだ「蒸烤野生海魚」(蒸し深海魚)時価。この日の魚は旬のコノシロ 。台湾のソウルフードと上海の定番、青菜のまぜご飯をミックスさせた「綜合菇松排骨拌飯」(ミックス茸と豚トロかけご飯)750元。
 

画像: 家具から調度品まで世界各地から集められた趣味の良いアンティークでしつらえられた店内。

家具から調度品まで世界各地から集められた趣味の良いアンティークでしつらえられた店内。

オーナーの陳さんは元アートディレクターというだけあり、隅々までセンスが行き届いたゆったりくつろげる空間も心地よい。
 

画像: 留守がちなオーナーに代わり美しい花羅漢が客を出迎えてくれる。

留守がちなオーナーに代わり美しい花羅漢が客を出迎えてくれる。

四知堂(スーヂータン)
台北市大安區濟南路三段18號1F
☎02-8771-9191
営業時間:12:00~17:00、18:00~21:00LO
定休日:なし

 

▼前回の記事はコチラ!

 
●情報は、FRaU2018年3月号発売時点のものです。
Photo:Yoshiki Okamoto Text:Chisa Nishinoiri

This article is a sponsored article by
''.