平昌冬季五輪「フィギュアスケート男子」で、2014年のソチ五輪に続く連覇を達成した羽生結弦選手。日本勢の金メダルは、今大会初であり、フィギュア男子で連覇を果たすのは66年ぶり、日本勢の冬季五輪での個人種目連覇は初という快挙。

さらに、宇野昌磨選手も銀メダルを獲得し、日本勢のダブル表彰台! フィギュア日本勢が表彰台に2人立つのは、男女通じて史上初の快挙という、快挙尽くしの結果に日本中が感動に包まれました!!

今回は、以前フィギュアスケートファンのみなさんからFRaUのTwitterで募集した “フィギュアスケートのマイベストシーン” の中から、羽生選手&宇野選手をピックアップ! ファンの声とともに紹介します!!

 

羽生結弦選手の
#FRaUマイベスト

画像: 羽生結弦選手の #FRaUマイベスト

 
2011-2012 season
SP 悲愴
FS ロミオとジュリエット

羽生結弦ここにあり! を世界に知らしめたシーズン。この年、東日本大震災で被災し練習場所を失った羽生選手は、滑る場を求めてアイスショーを回る全国行脚に。この経験が彼を大きく育てることとなり、銅メダルを獲得した世界選手権での “魂の演技” につながった。

「冒頭の蹴り上げ~の髪のかき上げ~のツイヅル含め、もう全部! 16才ですよ16才。いや恐ろしいほどの魅せっぷり」
@pekorin117

「ステップで思わぬ転倒。若き戦士ここまでか!と思いきや、そこからスイッチ。すぐに3Aコンボで会場がどよめいた!!」
@marikoby26

 
2012-2013 season
SP パリの散歩道
FS ノートルダム・ド・パリ

この年からブライアン・オーサーコーチとタッグを組み、王者としての歩みを始動させる。GPシリーズNHK杯、全日本選手権では初めて髙橋大輔選手を抑え優勝。後半は故障もあり不本意な成績に終わったが、日本中に、翌年のオリンピックへの期待を膨らませてくれた。

「インフル明けや捻挫などボロボロでも魅せてくれた最高の演技は今でも心に強く残っていて、羽生結弦にオチた特別な演技です」
@4a_yzh_drm

 
2013-2014 season
SP パリの散歩道
FS ロミオとジュリエット

忘れもしない、ソチオリンピック金メダル獲得シーズン。一大会ごとに成長を見せ、オリンピック直前のGPファイナルで遂に王者パトリック・チャン選手を破り、その勢いのままソチを駆け抜ける。その後の世界選手権でも優勝を遂げ、完全に王者として君臨した。

「SP最後の音が鳴って右手を突き上げた瞬間。迸る情熱、カリスマ性、煌めくような若い力。あそこからすべてが始まった、そんな名シーンだと思います」
@Miffyd_up

 

画像: 2013-2014 season SP パリの散歩道 FS ロミオとジュリエット

 
2014-2015 season
SP バラード第一番ト短調
FS オペラ座の怪人

王者として絶対的なシーズンになると思われたが、初戦のGP杯で練習中の衝突事件が起こる。それでも不屈の精神で演技を続行。何度もフラつき転倒しながら滑り切った姿は世界中に感動を与えた。そこから復活し、GPファイナルでは見事な2連覇を成し遂げる。

「6分間練習の衝突事故によって満身創痍だったF。何度転倒しても諦めず、後半、大技3A-1Lo-3Sに挑み成功させた姿は言葉にならぬほどの感動を覚えた」
@3A1Lo3SCombo

 
2015-2016 season
SP バラード第1番ト短調
FS SEIMEI

和の世界観を表現したFS「SEIMEI」を引っ提げ挑んだこのシーズンは、異次元の域に足を踏み入れた。GPシリーズNHK杯で史上初の300点超えを果たしたその2週間後、GPファイナルで自身の記録を塗りかえる330.43点を叩き出し3連覇という偉業も成し遂げた!

「演技後初めてガッツポーズを見せたとき、彼が追い求める理想の演技がどれほどハイレベルなのかを痛感した。初の300点超えの瞬間も歴史に残るシーン」
@mojacow82

 
2016-2017 season
SP Let's Go Crazy
FS Hope & Legacy

前半は悔しさの残る演技が続いたものの、史上初の4回転ループを成功させるなど、さらなる進化を見せる。またGPファイナルではミスをしながらも、2位のネイサン・チェンに10点以上の差をつけ圧巻の4連覇。来年のオリンピック2連覇に向けて死角は見当たらない!!

「SPの躍動感あふれるノリノリのステップ!スピンも緩急つけた音ハメがすごい!ハイドロやズサーやら毎シーズン新たな見せ場を取り入れてて、見てて楽しい!」
@kurumi213

 

宇野昌磨選手の
#FRaUマイベスト

画像: 宇野昌磨選手の #FRaUマイベスト

 
2016年世界選手権
FSプッチーニ「誰も寝てはならぬ」の
悔し涙(キスアンドクライ)

このシーズン、シニアデビューした宇野選手はGPファイナルで銅メダルを獲得するなどいきなり優勝争いに参戦。しかし世界選手権では、4Tに失敗するなどミスが出る。最後まで諦めずに滑るも、総合7位。キスクラで見せた若さを感じさせる悔し涙にファンは心を摑まれた。

画像: 2016年世界選手権 FSプッチーニ「誰も寝てはならぬ」の 悔し涙(キスアンドクライ)

「フィギュアスケートで初めて泣いた。なぜか何回も見て、毎回泣く。これで私は完落ちしました」
@hiroooooomi62

「ジャンプの失敗がありながら執念で滑りきり、普段はシャイで静かな闘志しか見せない彼がキスクラで悔し涙を見せたところでキュン死……」
@hoppao_oms

 
●情報は、FRaU2017年3月号発売時点のものです。
Photo:AFLO Composition:Aiko Hayashi

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