軽やかに、心のおもむくままに生きていくためにたいせつなことは……? そんな疑問をぶつけたいのは、美しい人生の先輩・夏木マリさん。彼女は、生きかたそのもので、私たち女性に多くのことを教えてくれる。

 
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肩書はいらない
ひとりのPLAYERとして
浮遊していたい

画像: Tシャツ¥44000、パンツ¥97000/ステラ マッカートニー ジャパン(ステラ マッカートニー) シューズ¥185000/クリスチャンルブタン ジャパン(クリスチャン ルブタン) 左耳につけたイヤーカフ¥53000、右手に着けたバングル¥138000、リング(薬指)¥79000、左手に着けたリング(人差し指)¥50000、(薬指)¥71000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ)

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さらりと自然体で、周囲にポジティブな影響を与えていく人である夏木マリさん。その手首には、「東北ライブハウス大作戦」と書かれたリストバンド。被災地支援活動のひとつだ。

今作の主題歌を提供しているバンド・BRAHMANも積極的な活動をしている。

「このリストバンドは初期のデザイン。宮古、大船渡、石巻にライブハウスを作って、そこを訪れることで、元気のやりとりをしているんです。彼らは初期の段階から熱心に活動しているので、この作品にもふさわしいと思ってお願いしました。震災後、最初はお金や食べ物を送るのが大事だったけれど、今、私たちの役割としては、映画やライブといった形で支援を続けていくのが大事なのかなと思って。あまり構えずに、向き合ったときに、私でやらせていただけることがあれば、動こうと思っています」

 
芸能活動と同じように、社会貢献も自然体で続けている。途上国支援のための『One of Loveプロジェクト』は、より自分発信の活動だ。

「これは使命感の塊のような気持ちで、一生やっていこうと思っています」と、さらりと言う。軽やかなフットワークには驚かされるばかりだ。考え込むよりも、とにかく動いてみる。それは、FRaUでの人生相談の連載でも繰り返し、読者に投げかけていたメッセージだ。

「FRaU世代の30代くらいの女性って、知恵もついてきて、いろいろ考えすぎちゃう。それぞれ人生にはデコボコもあるけど、人間だって動物なんだから、とりあえず動いてみることよね。人生の途中には、死にたくなるようなことがあるのも当然だけど、そのときに、“じゃ、どうしようか?” って考えられるかどうかってことですよね。そうすると、意外な発見があるから。

“ま、いっか” と、ひと呼吸おいて、食事に行ってみたり、会社を休んで旅に出てみたり、友だちとひと晩中飲んでみたり。今まで読んだことのない本を読むだけでもいいかもしれない。何か違うことをしてみたら、“なーんだ” って切り替えられるかもしれないじゃないですか。そんなちっちゃなことで変わるのよ、人間の心ってね。そのために、いつでも動ける体質になる訓練をしておくの。病気の時以外は外に出るってね。植木に水をやるだけだっていいんですよ。

行動すれば、気持ちも動く。で、“肥料でも買おう” と思い立って花屋に行ったら、そこで新しい人と出会う、とかね。意外にステキな展開になったりするじゃない」

 

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