ボンジュール! TOMOKO NOURRYです。
日本では早めの桜から葉桜へと変化しつつあるとのこと。私が住む村には桜はないけれど、桜によく似たアーモンドの花が今満開です。今日は、村から車で1時間の場所にあるプロヴァンスのお気に入りの街、アヴィニョンからお届け!

歴史を感じさせる古い街並みと、都会的で洗練された空気が入り混じるこの街の私的お気に入りスポットをご紹介します。

 

いつ見ても圧倒される
世界遺産の教皇庁

画像: いつ見ても圧倒される 世界遺産の教皇庁

アヴィニョンを語る上で欠かせない歴史的名所が、ここ! 中世時代、ローマからアヴィニョンにカトリックの聖地とも言える教皇庁が移され、その時代に建てられたのがヨーロッパ最大のゴシック宮殿であるこの荘厳な教皇庁(パレ・デ・パップ)。この中で約70年の間教皇たちが暮らし、アヴィニョンの街は宗教的にも文化・芸術的にも栄華を極めました。

巨大な迷路のような内部を歩いていくと、当時の貴重なフレスコ画やタペストリーなどもところどころ残っていて、ヨーロッパの歴史や美術に興味がある人にとっては最高にエキサイティング! 夜になるとライトアップされ、ぐっと幻想的な雰囲気に。

 

パワースポット!?
歌で有名なサン・ベネゼ橋

画像: パワースポット!? 歌で有名なサン・ベネゼ橋

「Sur le pont d’Avignon, L'on y danse, l'on y danse・・・」(アヴィニョン橋で踊ろうよ、踊ろ・・・)この歌をご存知の方も多いのでは? この「アヴィニョン橋」の正体が、教皇庁と並ぶアヴィニョンの人気スポット、サン・ベネゼ橋。神様のお告げによって建てられたというスピリチュアルな場所で、戦争や川の氾濫があるたびに壊され、橋自体は半分途切れてしまっているのですが、橋の下の礼拝堂はしっかり残されていてなんだか神秘的。

この写真のように、橋の上から見た街並みもキレイ! 街をぐるりと囲むまるで要塞のような岩壁とゴールドのマリア像が輝くノートルダム・デ・ドン大聖堂、教皇庁の一部が見えます。

 

駅まで続くメインストリートで
ショッピング

画像: 駅まで続くメインストリートで ショッピング

街自体がコンパクトで、主要なスポットは全て徒歩で回れるのがアヴィニョンのいいところ。オペラ座や市庁舎、メリーゴーランド、露店やレストランが密集する時計台広場から駅まで伸びる「レピュブリック通り」は、ホテルや映画館、カジュアルブランドのショップが連なるメインストリート。この通りの右奥にある「ジョゼフ・ヴェルネ通り」は小さなセレクトショップやショコラティエなどが軒を連ね、多くの人で賑わっています。

 

街のいたる所で感じる
アートなエッセンス

画像: 街のいたる所で感じる アートなエッセンス

街を歩いてるとよく見かけるのが、建物の壁や窓に描かれたトロンプ・ルイユ(だまし絵)。ふと見上げるとあ~ら、こんなところにも! 写真はとあるリセ(高校)の校舎の窓。こんなさりげない光景にもアートスピリットを感じさせるアヴィニョンは、芸術の街として有名。美術館はもちろん、小さなギャラリー、劇場が街のいたるところに点在します。

毎年7~8月には国際的にも有名な「アヴィニョン演劇祭」が行われ、世界各国から演劇人が大集結。ダンス、ミュージカル、パフォーマンスアート・・・街全体にさまざまなジャンルの即席の舞台が設けられ、よりいっそう賑やかなムードになります。

 

フランス版スタバで
ほっと一息

画像: フランス版スタバで ほっと一息

カフェ文化が根付くフランスですが、小さな街ではパッと気軽にコーヒーが飲めて、コーヒーと一緒にクッキーやケーキをテイクアウトできるカジュアルなコーヒーショップは意外と少ないかも!? まして私が住んでいるような小さな村には皆無!! そこでアヴィニョンを訪れた時に私が必ず寄るお気に入りが「French Coffee Shop」という店。フランス版のスタバのような雰囲気で、とても居心地がいい。しかも抹茶フラペチーノがあるのはここだけなのです!

 

プロヴァンスの旅の拠点
アヴィニョンへGO!

プロヴァンス地方の北の玄関口で、同じプロヴァンスでもアルルやエクス・アン・プロヴァンスに比べると、華やかで都会的な雰囲気があるアヴィニョンは、いつ行っても飽きることがない、大好きな街。アール・ド・ヴィーヴル(暮らしを楽しむ術)が浸透した活気あるこの街の魅力には、どんな人も心を奪われるはず。

パリからはTGV直通で約2時間40分、マルセイユからは約1時間10分。ぜひ訪れてみてくださいね!

 

PROFILE

TOMOKO NOURRY(トモコ ノーリー)
「エル・ジャポン」「エル・マリアージュ」のエディターとして奔走する約10年間の生活を経て、フランス人パートナーの住むインドネシアへ移住。2017年渡仏。パリでのマダムライフを夢見ていたものの、まさかのど田舎暮らし、ホテルの女将業を仕事とすることに。

 

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