アスリートはなぜ美しいのか? 才能があることはもちろん重要である。でも一番の理由は、そのスポーツを愛して、楽しんでいるからだ。そんな彼女たちの姿からは、きっと強く美しく生きるヒントがもらえるはず。

 

美しきスポーツ女子④
Linda Benson

サーフィンとともに
人生を旅するラッキーガール

画像: John C. Elwell / John Elwell Collection / Zeta Image Linda Benson at Makaha , Oahu . September , 1959 1960年代のカリフォルニアをサーフィンとともに駆け抜けた。

John C. Elwell / John Elwell Collection / Zeta Image Linda Benson at Makaha , Oahu . September , 1959
1960年代のカリフォルニアをサーフィンとともに駆け抜けた。

リンダ・ベンソンは女性サーファーのパイオニアであり、15歳のときハワイ・ワイメアベイのビッグウェーブを女性として初めてメイクしたレジェンドサーファー。ワイメアはローカルや男性でも難しい伝説的なポイント、さらに現在よりもボードの性能が圧倒的に低い当時、彼女の偉業がどれほどのものかうかがえる。

一方で、リンダの魅力はサーファーとしての技量以上のところにある。ビッグウェーバーの多くが持つストイックなイメージと違って、彼女は親しみやすくてキュート。

「サーフィンとともに人生を歩んでいる私はラッキーガール。私はソウルサーファーになりたいの」

と語るリンダにとっては、サーフィンが当たり前のように人生の中にあることが、何より大切なのだろう。

人生の波をじっと待ち、楽しみながらそれを乗り越えていくソウルサーファーとして。そう思わせてくれる魅力を、彼女自身が、惜しむことなく私たちに振りまいてくれている。

 

PROFILE

リンダ・ベンソン Linda Benson
1944年、カリフォルニア・エンシニータス生まれ。11歳でサーフィンを始め、15歳のときインターナショナル・チャンピオンシップを史上最年少で優勝。USチャンピオンに5度輝く。アメリカ車DODGEのイメージガールを務め、サーフィンムービーにも多数出演。

 
●情報は、FRaU2018年5月号発売時点のものです。

 

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