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女性だけで構成される世界でただ一つの劇団、宝塚歌劇団。総勢約400人の団員のうち、5組ある各組の男役トップスターになれるのは、たったの5人。昨年、望海風斗さんは、その1人として雪組トップスターとなりました。

子どもの頃からタカラジェンヌに憧れていたという望海さんが、夢を叶えるために大切にしていたこと、夢を叶えた今、思うこととは? 

 

パレードで実感した
トップスターの喜び

画像: パレードで実感した トップスターの喜び

2017年7月、望海風斗さんは、宝塚歌劇団雪組トップスターに就任しました。小学生の時に宝塚歌劇の舞台を観て、一瞬にしてその世界の虜になって以来、ずっと追い求めていた夢。その夢がついに叶ったと心から実感できたのは、トップスター就任プレお披露目公演の初日のパレードの時だったといいます。
※パレード:ショーのフィナーレで、大階段が登場するシーンのこと。全出演者が登場し、トップスターは最後に現れる。

望海:トップとしての自分をはじめてお客さまにお見せする日でしたので、とにかく緊張していたんです。お芝居は再演ものでしたから、この新生トップを受け入れていただけるだろうか、早変わりの多いショーは、お稽古通りにできるだろうかと、心配事ばかり先に立っていました。でも、最後の最後、大きな羽根を背負って大階段の一番上に立った時、“ああ、ちゃんとできた” という安心感と、雪組生とお客さまのすごく温かい雰囲気に包まれて、ついにこの場所に立てたんだという喜びが湧いてきました。

 

夢を叶えるために必要だったこと

宝塚歌劇の夢の階段を順調に駆け上がってきたように見える望海さんですが、原動力は「いつも悔しい気持ちだった」と話します。クラシックバレエが苦手で、劣等感にさいなまれた小さい頃。宝塚歌劇団に入団したものの、思うようにできない下級生時代。

望海:そのたびに、もうやめたほうがいいんじゃないか、違う道があるんじゃないかと悩みました。けれど、負けず嫌いな性格もあって、とにかく最後までやりきろうと続けましたね。

そして、もう一つ。

望海:何も保証はされていないのに、なぜか小さい時から宝塚歌劇の舞台に立っている自分を具体的にイメージしていたんです。

どれだけ強い思いで夢を描けるか、そして、挫折しかけても、その悔しさをどれだけエネルギーに変えられるか。望海さんが夢を叶えられたのには、そんなところにヒントがあるのかもしれません。

 

トップスターとして新たに抱く夢

画像: トップスターとして、一番大きな羽根を背負い、舞台に立つ望海さん。この夢のために、ずっと努力を重ねてきました。©宝塚歌劇団

トップスターとして、一番大きな羽根を背負い、舞台に立つ望海さん。この夢のために、ずっと努力を重ねてきました。©宝塚歌劇団

望海:宝塚歌劇の先輩であれ、世間で成功されている方であれ、大きな目標を成し遂げられた方には、ご自身を客観的に捉えられるという共通点があると感じています。今、自分に何が足りないか、何をすべきか、よく見えているように思うのです。私はまだまだですが、そうしたことを宝塚の先輩から学べたことは、とても大きかったですね。

トップスターとなった今、望海さんには新たな夢も生まれました。

望海:のちの宝塚歌劇の歴史に刻めるような作品を、今の雪組で作りたいんです。それから、今、ミュージカルがとても盛り上がっていますよね。宝塚歌劇の伝統を受け継ぎながらも、宝塚歌劇が特殊な舞台芸術としてではなく、多くの演劇ファンやミュージカルファンから、ほかのミュージカル作品と並び、高く評価していただけるよう、お芝居のクオリティを上げていきたいと思っています。

 
2016年から、かんぽドリームシアターのナビゲーターとしても活躍している望海さん。

望海:いろいろ貴重な体験をしながら、こうしたインタビューなどは自分の夢を振り返る良い機会になっています。『凱旋門』や『Gato Bonito!!』で、また成長できるよう頑張ります。

 
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「かんぽドリームシアター」
公式ウェブサイトもチェック!

画像: 「かんぽドリームシアター」 公式ウェブサイトもチェック!

健康増進支援企業として、さまざまな社会貢献活動を行うかんぽ生命では、「夢の舞台を通じて心の健康を」と願い、公演を特別協賛するなど宝塚歌劇を応援しています。

望海風斗さんがナビゲーターを務める「かんぽドリームシアター」は、そんなかんぽ生命の宝塚応援施策をまとめたウェブサイト。公演情報や望海さんの特別インタビューなど、気になるコンテンツが満載です。詳細は下記URLをチェック!

 

PROFILE

望海風斗 Futo Nozomi
宝塚歌劇団雪組トップスター。神奈川県横浜市生まれ。2001年に宝塚音楽学校入学。2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団し、花組に配属。2009年、『太王四神記』の新人公演で初主演。2014年、雪組へ組替え。2017年、雪組トップスターに就任。妖艶でクールな美貌と圧倒的な歌唱力に定評があり、人気を博す。

 

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●情報はFRaU2018年7月号発売時点のものです。

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