まるで、まだ映画の続きを観ているようだった。スチール撮影中であることをこちらが忘れてしまうくらいに、自然に笑い、おしゃべりがはずむ。

中条あやみさんと佐野勇斗さんが出演する映画『3D彼女 リアルガール』。本作で恋人役を演じた二人は会話の呼吸もピッタリで、相性のよさがうかがえる。撮影中の楽しいエピソードもどんどん飛び出してきた。

 

この役に関しては不安はなくて。
そんなのは初めてかも(佐野)

――映画への出演が決まって、率直にどんな気持ちでした?

中条:難しい役が来たな、って……。美女だけど、複雑な事情を抱えている役だったので。でも、マンガを読んでみてすごくいいお話だったし、仲良くなる6人の関係性もすごく素敵だったので、楽しみでもありました。

佐野:オタクの役って聞いたときは、どうかなぁ……と思ったんですが(笑)、でも読んでみると理解できる部分も多かった。これまで演じてきた役だと、大丈夫かな?と不安になることが多かったんですが、この役に関してはまったくそういう不安もなくて。そういうのは今回が初めてかも知れません。だから僕も撮影を楽しみにしていました。

 
――演じる上で意識したことはありますか?

佐野:物語が進むにつれて、僕が演じた筒井、つっつんはどんどんカッコよくなっていくんです。その変化はしっかり見せたいなと思いましたね。

中条:今回の役は見た目もすごく大事な役だったので、そこは一番考えました。ご飯を食べるのを控えたり、運動したり、鏡の前で表情を作ってみたりして、考えながら演じました。
 

画像: ニット¥42000、スカート¥49000/ともにビューティフルピープル ☎︎03-6447-1869

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――お二人は劇中で恋人同士を演じられ、色葉からは筒井にさまざまな “恋人としてすべきこと” が課せられました。自分自身が恋人に求める条件を挙げるとすればどんなことでしょうか?

中条:優しい! 男らしい! あとは……ゴキブリ退治をしてくれる人。

佐野:えっ、3つ目にその条件が入るんだ(笑)。

中条:うん、とりあえず。あ、車の運転もできるといいな。車の運転はできるんだっけ?

佐野:免許持ってないです……。

中条:あ、ざんねーん(笑)。映画の撮影でバギーに二人で乗ったんですけど、運転したそうだったから、後ろに乗ったら思いっきりブーン!ってドリフトして。

佐野:危なかったよねー(笑)。車の運転ゲームとかは得意なんだけどなぁ。

 
――(笑)。3Dだとなかなか勝手が違うのかもしれないですね。佐野さんの恋人の条件は何でしょうか?

佐野:親切。僕に対してというよりも、周りに対して親切な人ですね。逆に、僕だけに親切な人とかは嫌ですね。礼儀とか、そういう部分がちゃんとしている人がいいです。あとは、一緒に居て楽しい人ですね。同じ趣味をやりたいとかじゃなく、一緒に居てラクな人かな。

 
――リラックスできる相手という感じですね。ちなみに見た目とかは?

佐野:見た目ですか? ……美人系な人より、かわいい人かな(笑)。でも見た目よりも、一緒に居て仲良くなって、いいなぁと思えるような感じがいいですね。
 

画像: この役に関しては不安はなくて。 そんなのは初めてかも (佐野)

――劇中ではみんなでレジャーに出かけたりしていましたが、ご旅行に行かれるのはお好きですか?

中条:最近、お仕事で熊本や大阪に行かせていただいたり、地方に行くことが多くて、いろいろなところにお邪魔しているんですけど、私は癒やしと楽しいが両方つまっている場所が好きですね。一番大事なのは、美味しいゴハンがあることなんですけど(笑)。リラックスできる海とかもありつつ、アクティブなレジャーもあるところが理想ですね。

 
――けっこうアクティブなこともお好きなんですね。

中条:水上スキーとか、バンジージャンプとか! そういうのは、やってみたいですね。

佐野:僕は、アメリカを放浪してみたいですね。

中条:セドナとかいいよ?

佐野:セドナ……? はい、セドナ行きたいです!

中条:グランドキャニオンとか、セドナでしたっけ……?

佐野:グランドキャニオン行きたいっす!

 
――今、セドナがどんなところか分かった感じですね(笑)。

中条:(笑)。運転してあげるから、一緒に行く?

佐野:えぇ、なんか怖い(笑)。なんかアメリカのフランクな、気軽な感じが好きなんですよね。放浪して、暮らしてみたいです。

 

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PROFILE

中条あやみ Ayami Nakajo
1997年生まれ、大阪府出身。2011年に雑誌『Seventeen』の “ミスセブンティーン” グランプリに選出され、同雑誌のモデルとして活躍。12年にテレビドラマ「黒の女教師」で女優デビューを果たす。以後、モデルとしての活動と並行して『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』『覆面系ノイズ』など、女優としても活動する。映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。17年に『Seventeen』の専属モデルを卒業。同年に『CanCam』専属モデルとなっている。今後の公開待機作には『ニセコイ』『雪の華』などがある。

佐野勇斗 Hayato Sano
1998年生まれ、愛知県出身。2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たす。16年のテレビドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で連続ドラマに初出演して注目を集め、『ミックス。』『ちはやふる‐結び‐』『羊と鋼の森』などの話題作に出演する。18年8月に初主演映画『青夏 きみに恋した30日』が公開された。公開待機作には『走れ!T校バスケット部』や主演作『凜』がある。ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーとしても活躍中。

 

INFORMATION

映画『3D彼女 リアルガール』

画像: ©2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ©那波マオ/講談社

©2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ©那波マオ/講談社

書店で万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・五十嵐色葉(中条あやみ)を助けたのは、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光(佐野勇斗)。リア充の色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして……!? 『美女と野獣』ならぬ、美女とオタクの大爆笑&大号泣、いまだかつてない純愛コメディ!! 2018年9月14日(金)全国ロードショー。

 
Photo:Yuji Nomura Styling:[Nakajo]Risa Ueda(HITOME)、[Sano]Ayato Tomida Hair&Make-up:[Nakajo]Tomoko Yamaguchi(HITOME)、[Sano]Taichi Nagase(VANITES) Interview&Text:Yoshiyuki Miyazaki Composition:Aiko Hayashi

 

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