出演最新作『食べる女』では、周囲から「本当に美味しそうな顔をして食べる」と褒められる書籍編集者・圭子を演じている沢尻エリカさん。「大好きなのはお肉。炭水化物も甘いものも食べます」と、自身も圭子同様の “食べる女” だ。

「美味しいものを食べることは、私にとってすごく大事なこと。お酒も好きですよ。外食はそれほど多くはありませんが、たまにいいお店に行けば、ゆっくりお酒を飲みながら食べたいなと思うし。だから体重を気にして、食事制限をするのは嫌なんですよね」

映画では多くの場面で、都会で働く現代女性らしいシャープなスーツ姿で登場している沢尻さん、その美しいカラダのラインが印象的だ。聞けば30歳を超えた頃から、本格的なトレーニングをしているのだという。

 

“私のカラダ” を好きになる方法

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「2年くらい前に、すごく太ってしまって。年末年始に旅行に行き、思い切り楽しんで帰ってきたら、思いがけず太っていたんです。肌も荒れてくるし、どうしようと。今までならちょっと食べる量をコントロールすればすぐ戻っていたんですが、その時はまったく落ちなかったですね。今思えば、30代に入って代謝が落ちはじめる、そういうカラダの変化の時期だったんじゃないかなと」

そうしてはじめた運動は、体幹を鍛えるパーソナルトレーニングとヨガ。食事を制限することはせず、心がけたのは「野菜を多めに食べることくらい」。10ヵ月をかけて元の体重に戻していった。

そのペースは1ヵ月に1㎏。無理のない理想的なダイエットに思えるが、実際はこうして文字で表現できるほど簡単なものではなかったらしい。どうやって続けたんですか? 秘訣はありますか? と聞けば、その答えは恐ろしく単純――「最初の3ヵ月を、とにかく我慢すること」だ。

「最初の3ヵ月はトレーニングに行くのが嫌で嫌で、苦痛しかありませんでした(笑)。私がついているトレーナーの先生は、本当にスパルタなんです。キツいし、行きたくない、どうしよう、休もうかなあと考えてばかり。でもそこは自分に鞭打って。一番最初はゴルフボールを踏んで足裏をゴロゴロやったり、筋肉をほぐしたりするんですが、これが “いたたたた!” と思わず声を上げてしまうくらい、本当に痛くて。この人私のこと嫌いなんじゃないかと思いました(笑)。

周りに同じ先生についてトレーニングしている人が結構いたので聞いてみたら、みんな “痛いよね” と言っていて。よかった、私だけじゃなかったんだ、と(笑)。でも同時に、みんなが口を揃えて “だけど効果はあるよね” とも言っていて。それを自分が実感しはじめる頃には、カラダも軽く楽になってくるし、トレーニングが苦でなく楽しくなってきたんです。それが最初の3ヵ月。そこまでいけば、あとは効果が上がっていくしかありませんから」

 

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