現代社会ではほとんどすべての人が無意識のうちに感情を抑えこみストレスを抱えた状態。そんな心をリセットするセルフメソッドとして「瞑想ヨガ」が注目されています。

今回は、ヨガ・瞑想講師 吉田昌生さんに瞑想ヨガをする時のポイントと毎日行いたい基本ポーズを教えていただきました。ぜひ、取り入れてみて。

 

そもそも「瞑想ヨガ」って?
やり方とポイントとは

「重きを置くのはヨガを行っている “その瞬間” の呼吸や体の内側の変化に意識を向けること。私たちは常に思考を巡らせていますが、それをストップさせ、ありのままの状態を “ただ感じる” ことで気づく力を養います」

瞑想ヨガでは、ポーズや呼吸を正しくやろうとするよりも、自分がどんな呼吸をしているか観察するのが大切。筋トレで体を鍛えるように3ヵ月ほど瞑想ヨガを続けると思考の仕方が変わるのだとか。

「自分の感情を客観視する習慣がつき、怒りなどの激しい気持ちをコントロールできるようになります。抑えてきた感情を受け入れることは他者への共感にも繫がるので、思いやりのある人間に」

“マインドフル” な状態への心の変化は仕事や恋愛の成功にも結びつく。目の前にある幸せをより深く味わえるようになるというから、ハッピーの連鎖が生まれそう!

「取り組むのは、雑念が少なくエネルギーが満ち溢れている朝がベスト。できれば1日10分間、根気強く続けてみて」

 

毎朝続けるべき、基本の4ポーズ

1.「押し上げ」のポーズ

画像: 1.「押し上げ」のポーズ

両足を肩幅くらいに開いて床を踏みしめ、組んだ両手を頭上に伸ばして約30秒静止する。鼻から息を吸い、鼻から息を吐く(以下同)。呼吸に意識を集中させ、ポーズを味わって。

 
2.「たいこ橋」のポーズ

画像: 2.「たいこ橋」のポーズ

仰向けになって脚を腰幅に開き、膝を立てて足裏は床へ。そこから腰を浮かせて約30秒静止する。両手はお尻の下で組んでも床につけても◎。呼吸を意識し、体が伸びるのを感じる。

 
3.「前屈」のポーズ

画像: 3.「前屈」のポーズ

長座の姿勢から上体を脚のほうに倒して約30秒静止する。膝は軽く曲げてもOKなので、脚より腰を伸ばすことを優先にして。腰が伸びる感覚と呼吸を味わいながらゆっくりと行う。

 
4.「瞑想座法」

画像: 4.「瞑想座法」

あぐらをかき、骨盤を立てて背骨を伸ばす。目は閉じ手の平は膝にのせて上向きに。息を吸うときのお腹の膨らみ、吐くときの縮みだけに意識を向ける。心ゆくまで繰り返し行って。

 

PROFILE

画像: ストレス緩和に効く!瞑想ヨガでマインドフルネス[基本ポーズ編]

ヨガ・瞑想講師
吉田昌生さん
YOGA BEING真鶴代表。「マインドフルネス」をべースにしたヨガクラスを指導。著書に『マインドフルネス瞑想入門』(WAVE出版)。『100%集中できて、ストレスをためない脳の鍛え方』(WAVE出版)は7月上旬発売。http://www.masaoyoshida.com/

 
●情報は、FRaU2016年7月号発売時点のものです。
Photo:Tohru Daimon Text:Chihiro Horie Composition:Aiko Hayashi

 

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